04,
2008
目から殺気をだすお姉さま。
毎回最初になに書こうか浮かばなすぎて、今回もよく分からない見出しとなりました。女子供が泣いてれば誰かが助けてくれると思ってない?と言うようなセリフを女子供に真正面から言ってしまえばもめること間違いなしですが、子供を泣かせたキョーコが言うと説得力が違います。
やっぱり素直に話が上手いですよね。あ、話が出来すぎてるという意味ではなくて、そこに持っていくか!!という意味での上手さです。ここまで上手くいったのは、意地悪トリオのナイスアシストと妹役の子のアドリブ応用力があってこそ。特に妹役の子は頑張った。
セリフの入れ替えがあり、セリフの変更があっても最終的には台本通りの着地点に戻ってくる。この流れは好みすぎて鳥肌立ちます。まぁキョーコがいきなり笑いだしたときの笑い方はちょっと大丈夫かな?とも思ったんですが、普段の高いトーンの声が一気に低くなったりする瞬間とか良かったです。
そして今回キョーコに矯正されたマリアちゃんも素直になれない女の子っぷりがすごくかわいかったです。それに今よりも更に幼女のマリアちゃんのかわいさは色々反則的でした。あのツインテールまたやってくんないかな・・・。
話が微妙にそれましたが、マリアちゃんとお父さんの不器用なやりとりには軽く泣きそうになりました。お父さんも美人の奥さんを亡くしたショックであんなこと言っちゃったけど、またここからやり直していけそうだな、と思える爽やかな終わり方です。やっぱこういうの大好きだわ。
04,
2008
視聴復活します。
そのかっこよさに惚れていた奈落おじさまが殺されてしまった絶望感で視聴も脱落してましたが、やっぱりこのアニメは気になってました。そしていろんなブログで感想読んでるうちにもう止まらなくなって戻ってきました。7話で脱落して9話で復活という、なんとも中途半端な戻り方となりました。
しかしキッツイ展開ですね。ここまででてきたキャラのなかで一番好感を持ってるのは(たぶん狙いどおりに)黄泉なので、それだけにここまで黄泉を心身ともに追いこんで追いこんで追いこみ倒してるのを見てると、だんだんこういう話にしてるスタッフが憎々しく思えてきます。
それにあのエロガキ(←三途河)は本格的にアニメ見始めたここ2〜3年の間のなかでも、トップ3に入るほど本気で殺意を抱いたキャラでした。いちいちしぐさがえろいんだよ誰にしこまれたんだよ!!(←我を忘れた)
このエロガキは特別としても、人間の内面の弱さの描き方はリアルだなぁと思いました。一番それを感じたのは紀之で、黄泉を好きな気持ちはあるんだろうけど、それ以上に父親への畏敬とかいずれ当主をつぐ者としての立場を考えてしまって、黄泉から逃げるような態度をとってしまうところが。
正直言ってこういう状況で黄泉の全てを引きうけろ、と言われてためらうのは当然だと思います。でも紀之は若いから仕方ない、と言われるのは納得いきません。それを言うなら黄泉だって若いし、こういうときだからこそ紀之に会いたかっただけ。許婚が解消されても、顔見せるくらいはしてやれよ!!と結局怒りでした。
そして全てを失ってしまった黄泉にとって唯一の救いだった神楽も、やはりこういうときに気のきいたことを言えるほどの余裕はありません。黄泉は周囲の期待に応えようと充分頑張ってたんですが、特に神楽の前では強くて優しい姉の姿でいつづけようとするんですよね。
なので神楽が泣いてしまうと黄泉は泣けないし、神楽に「ごめんね」と言われれば自分の負の感情をぶつけることもできない。神楽は神楽で精一杯自分にできることをして黄泉を支えようとしていましたが、結局黄泉のきれいなところしか見ていなかった神楽の言葉こそが、トドメとなってしまいました。
でも黄泉は死んだわけではないんですよね。死ななくても殺生石との相性がいいから怨霊化できるのかな?それに神楽への憎悪というにはまだ弱いような。とりあえず冥姉さんの親父は殺されるとして、神楽のお父さんはどこいっちゃったんだろ?でてきた瞬間何故か笑ってしまった4課も含めて、悲しい話でしたが次回は楽しみです。
01,
2008
夏だから仕方ない。
ネタがありすぎてどっからつっこんでいいんだか分かりません。とにかく北村に関しては前より好きになったし、ここまでネタキャラだったみのりんはシリアスだったし、竜児も乙女っぽくてよかったです。でも大河はやっぱり苦手だと再認識しました。一番気の毒だったのは亜美かもしれない。
北村が実はあんなだったとは思いませんでした。女子(しかもみんなかわいい)3名の前でもあくまで自宅での過ごし方(←予想)を貫き通す姿には感動します。だけど1回外でやって捕まればいいのに、とも思いました。あそこですかさずシャッターを切るみのりんに惚れた。北村はやっぱり会長なのかな?
みのりんはここまで笑いどころとして癒されてきましたが、初めてシリアスな表情が見れました。大河の告白を巧みにスルーした北村と同じく、みのりんも竜児の質問をスルーしてしまうのかと思いきや、みのりんはみのりんなりに答えてくれていたところがまた好感度上がりました。つーかみのりんは竜児のこと好きなんじゃ?
そしてこのときの竜児があまりにもできる男で惚れ直しました。竜児のあの返しはまさにみのりんが欲しかった言葉だったんじゃないかなぁ。みのりんは大河と竜児を応援してるような立場ということでああいう言い方になったのかもしれませんが、ここの2人はどっちも良かったです。
さて大河ですが・・・。どうも竜児(と北村)に対する態度が好きになれません。みのりんとか亜美と接してるときは素直にかわいいと思えるんだけどなぁ。なんか北村(への好意)を利用して竜児とイベント起こしてるように見えてどうも・・・。でもボンでボンでボォォォォン!!は笑った。
最後は亜美。みのりんと竜児、北村と大河という組み合わせができていたので、どうしても余り者の役がまわってきてしまいますね。主催は亜美なのに他のメンバーでよろしくやってるとか、ちょっとリアルに想像できて落ち込むわ。亜美も竜児に対しては素直に好意持ってそうなのがまた泣けました。
やや下ネタもありつつ、にぎやかで楽しい感じが伝わってきて面白かったです。あとはお母ちゃんが1人でちゃんと生活できているのか、インコちゃんはちゃんとエサをもらえているのかが気になった9話でした。
01,
2008
慈しみの花。
滅びを迎えて動かなくなったロボット、生きていても滅びが進んで自分の身体をうまく動かすことができなくなってしまったロボットたちは、同じロボットたちの手によって谷底に捨てられていく。今回の話はここに捨てられたボルトンと、ここにずっといたニコをめぐる物語でした。
しんみりせずにはいられません。この世界の滅びのシステムの残酷さについては今までの話で充分すぎるほど伝わってましたが、ニコのような純粋すぎるゆえに壊されてしまうような子がでてくると、この世界の恐ろしさが本気で身にしみてきます。
その滅びを止める希望のようなものもわずかに見えたけど、例えルナを見つけられてもニコを会わせることはもうできないわけで・・・。ニコとリンゴの幼い2人が子供らしくじゃれあう姿に癒されまくっていただけに、ニコがいなくなってしまった悲しみは大きすぎました。
墓場のような場所にいたニコは、頭の回路が壊れてしまったことで過去の記憶を思いだすことも、状況を理解することもできず、ただ笑っていました。でもケガをしているロボットの手当てをしたり、そんなロボットたちのために花を育てる表情はとても楽しそうなんですよね。
滅びが始まったころの記憶は楽しいものではないだろうし、ニコにとってはここで過ごした時間は幸せだったのかもしれません。でも最後までルナに会いたい、ルナを守りたい、という強い気持ちは失われずに持ち続けていたことが、ニコにとっては命を奪われる結果になってしまうというなんとも重すぎる結末・・・。
今回はボルトンを通して、今までキャシャーンに襲いかかっていた敵としてのロボット側の視点もあったように思います。ニコに対しても最初は敬遠してたけど、自分を純粋に心配してくれたり、自分のために花の王冠をつくってきた姿に、ボルトンも次第に癒されていきました。
最後までルナを守ろうとして命を落としたニコ、ニコを守ろうとしたボルトン、ニコの願いをかなえることができなかったキャシャーン、ニコがここにいた重みが分かりすぎるリューズ、友達になれたリンゴ・・・全てに悲しみがあってつらかったです。
01,
2008
猫を愛でる。
書いてた文章が消えるというありがちなミスを久々にやってしまいました。勝手に下書き保存してくれる機能は便利なときは便利なんですが、最初にちょっと書いて放置→長文書き始める→保存、という流れだと最初の1行しか残らないんですね。びっくりしたなー。(←うつろ)
さて書き直し。えーと、会話中に覚えきれてなかった人名がどんどんでてくるので、誰のこと話してんだか全然分かんねーよ、て感じでした。(←気が立ってる)でも今回は京極堂の長文語りが無かっただけでもありがたかったし、事件も動いてて面白かったです。
とりあえず理解できた新事実は、頼子の母は例の宗教団体の信者だったということ、陽子は加菜子の姉ではなくて実の母だったこと・・・くらい?頼子のお母さんって妙な人形をいっぱい作ってた人ですよね。まぁ頼子がお母さんをそっちの方向に走らせたということを思うと皮肉というのかなんというか。
陽子が加菜子の母だったっていうのはびっくりですが、そういえば最初見たときはこの人お母さんにしては若いなぁ、て思ったような記憶があります。いやほんとに。でもここでようやく柴田財閥の息子と陽子がかけおちしてできた娘が加菜子→柴田財閥の遺産相続が可能、という流れに納得できました。
あとまた「人体実験」という用語がでてきました。不死の人間を作るとか、それっぽいこと前作でも言ってたような気がします。あと榎木津の助手(下僕?)ってあんなに子供だったっけ?
最後にでてきた謎の男も怪しげで良かったです。最近は古谷さんの声聞くとキャシャーンのイメージが浮かぶんですが、こういうジメジメとした怪しい男の声が妙にはまってました。このアニメの人たちはみんな年齢不詳っぽいんですけどね。