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This Category : もっけ(終)

もっけ 24話

2008.03.18 *Tue
悲しかったけどさわやかな最終回でした。

しみじみと、かなり本気で泣いてしまった。今回は勿怪らしいものはでてこなかったけど、すごく良かったです。ひたすらかっこよすぎるじいさん、冷静だけどお人よしな静流、元気で明るいけど自分の体質とつきあっていくために一生懸命な瑞生、癒し&ボディガード担当みけさん、そしてそっと見守ってきてくれたおばあちゃんともお別れです。

どうしても感傷的になっちゃいますが、小さな描写がなんだかすごくリアルで、色々思い出しちゃって余計に涙腺にきてしまいました。それに今回は特に声優さんのすごさも改めて感じました。おばあちゃんの弱った声とか、瑞生の叫びが、この話をより感情を揺さぶられるものにしてくれました。

結局あの少年はお父さんには会えなかったけど、この少年のために川を探していたつもりの瑞生は、おばあちゃんと会うことができました。瑞生には笑っていてほしいとおばあちゃんが願っていたこと、瑞生もほんとうにおばあちゃんが好きだったということも痛々しいほど伝わってきました。

おばあちゃんが気にしてたのは瑞生だけのようにも見えなくはないけど、静流とじいさんの想いも少ないシーンから伝わりました。静流だって悲しいけど、お姉ちゃんというところでしっかりしなきゃと思っていたのかもしれないし、じいさんは静かにおばあちゃんを慈しんでたと思います。

長年つれそってきた伴侶の最期をどんな気持ちで見送っていたかなんてのは私には分かりませんが、この夫婦は単純にかっこよすぎです。じいさんは最後までかっこいいままだったけど、それでも瑞生にはじいさんが背中で泣いてるように見えたのが成長したんだなぁと思いました。

前半はここでOPかよ!!とちょっと笑ってしまったようなときもありましたが、回が進むにつれてBGMの使いどころが良くなってきて、今回なんかはBGMの効果は大きかったです。地味ではあったけど背景がすばらしかったり、ゲストが豪華だったりとストーリー以外にもいいところが多くて、ここまで見てこれて良かったと思える、ほんとにいい最終回でした。
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もっけ 23話

2008.03.14 *Fri
最強?

なんか今までで一番静流がダメージ受けてたように見えました。そして視聴者的にも。(視覚的な意味で)なんとなく人型してるもっけは力も強いんだろうかと、そんなこと思いました。

さて今回もゲストは豪華でした。あの大きなお屋敷の女の子がしゃべりだしたとき声が平野さんだったのはちょっとびっくりしました。なんというか、豪華さの幅の広さを感じた。

本編のほうはとにかく強力。油断してたわけじゃないですがあの幻覚攻撃は効きました。もっけでまさかこういうグロいともいえるシーンがでてくるとは・・。まぁ一瞬なんですけどね。あとはほんとじいさん強すぎ&かっこよすぎ、といういつもの感想ですわ。今までで一番強そうに見えた今回の「ロクサン」と互角にやりあえんじゃないかとか思ってしまう。 拍手する
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もっけ 22話

2008.03.09 *Sun
元気玉だしそうな猫様でした。

今回はミケさんが行方不明に?という回でした。それに今回のゲストがまた大御所で。低く重低音を効かせてド迫力な大型猫さんの声はなんと野沢さん。これはまだまだ声優さんの知識が浅い私でも分かるくらいの豪華さです。ほんとこのアニメはなにげにすごい。

さて本編は、静流にしてはめずらしくつけこまれかけてました。いつもだったらこういう役回りは瑞生なんですが、やっぱりミケさんが絡むとなると静流もいつもの冷静さがちょっとなくなるんでしょうか。ミケさんを探すのは瑞生のため、といいつつ静流にとってもミケさんの存在はでかいんですよね。

そんな静流を誘惑するのがこの大御所な猫さん。静流も結構ピンチでしたが、そこにはミケさんがかけつけてちゃんと守ってくれるのはちょっと感動しました。それに脅すような言動しつつほんとはそういうミケさんと静流達との絆がうらやましそうだった猫さんにも。

ふるぬっこ回でしたが、相変わらずじいさんはかっこよく、話も良かったです。それに今回は特に画がきれいでした。音楽の使いどころも最近は自然になっちゃってそこはちょっと残念なくらいです。 拍手する
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もっけ 21話

2008.03.01 *Sat
柔道アニメ+もっけ

いいスポ根アニメでした。今回は蛇のおどろおどろしさのインパクトが強かったんですが、それ以上に体格良くて男だと思っていた先輩が実は女だったと分かったときの衝撃のほうが大きかったのはちょっと残念な感じでした。ああびっくりした。

ここんところ柔道に熱が入っていた瑞生さんでしたが、今回は本気で柔道アニメ。もっけなのでやっぱり瑞生は憑かれてはしまったんですが、憑依モードの瑞生が今までで一番悪~い感じでちょっとときめきました。(←ときめくところ間違ってる)

でも、いつも練習遅れてきたりやる気なさげなのに、ほんとはめちゃくちゃ強いなんてそりゃそれだけでちょっとムカッとしますよね。しかもそういう相手がわざと負けてくれちゃったりなんかした日には私だったら劣等感でいっぱいになります。上から目線で対等に立ってくれてないんですもんね。

そんなところに登場したのはなんかすんごい血たらしてる蛇。そのときの瑞生がまさに蛇の生殺し状態だったから、てことなんでしょうか。もっけじゃなかったらああいう悔しい思いを見返してやろうと特訓して再挑戦、という熱い流れにワクワクするところですが、こういう場合はやっぱりドーピング状態みたいな感じ?

とにかくそんな瑞生は友達であろうと練習台にし、なんか嫌な感じの先輩も投げ飛ばしたりしてて、このたくましさにはまたもときめきました。(←やっぱり間違ってる)あ、そういえばここで男だと思ってた先輩が女だと分かったんでした。ほんと驚いたし笑った。

そんなアウェイな雰囲気のなか問題の合田と再試合。おそろくまだ初心者レベルであろう瑞生がやる気なさげだった合田を最終的には本気にさせたのはいい展開だったし、真っ向から戦って負けることができて満足げだった瑞生にはちょっとほっとしました。なんだかんだいっても、瑞生にはあまり黒くならないでほしいです。 拍手する
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もっけ 20話

2008.02.24 *Sun
ピカー

今回は今までもっけにでてきた男性キャラのなかで(じいさんの次に)かっこよかった気がする、ほくろが印象的な獣医志望の大学生と彼にまつまる小動物?のお話。

雷獣というのは私のイメージではFFで戦うとき苦労させられたな、というような印象ですが、実際そういう存在はあったんですね。有名なものではピカチュウですが(←例えが二次元ばっかですみません)そういう元気な感じのやつが主役です。(←アバウト)

正月の話でも思いましたが、今は雷が起こるしくみとか自然に火がついてしまうしくみとかは科学的に分かってることなんだろうけど、こういうものを起こす勿怪がいるとか、そういうふうに考えられたほうがなんか気持ちいいような感じがします。

小さいときに偶然ひろった小動物は実は雷獣で、大人になってからその存在をおいかける、という流れも好きです。このアニメ背景すごいし、ちょっと「ぼくなつ」思い出した・・てゲームの話ばっかでほんとすみません。

でもハクビシンもそうですが、かわいい顔して実は凶暴、ということはよくあるのでうかつに手をだしちゃ危ないってこと覚えとかなきゃいけませんね。特にお子様は素直に手だしちゃうので心配ですね・・とおそらく本来の意味とは関係ないところで教訓になりました。あ、あとこれも関係ないですがかっこよさげなお兄さんを前にしても表情が全く変わらない静流に萌えました。確かにこの子はじいさんの血をひいてる。
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アニメの感想を中心に、ゲーム、漫画、スポーツ、たまに時事ネタなど、思いつくまま雑多に書きちらしてます。辛口風味だけど、愛はある。はず。

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