This Category : 鉄腕バーディー DECODE(終)
鉄腕バーディー 第13話
2008.09.28 *Sun
乙女水風船・リュンカ
なかなか爽快な最終回でした。リュンカも初めてその本体を現してましたが、その姿が意外とかわいく思えたのが印象的です。ごっつい4つ足でよろよろ歩く機動力のなさ、水風船のような本体、それでいて性格は結構乙女、と言うギャップにやられました。バランスの悪さがかわいいよリュンカ。
さて本編。一番いいなぁと思ったシーンは、バーディーが宇宙船に乗って上空に向かうでだしの場面でした。このときにかかってた曲も良かったし、これからバーディーが活躍してくれそうな期待感をかきたてられました。あのままバーディーだけで戦闘してても良かったかも。
でもやはり主役は小夜香とつとむ。いきなりつとむが小夜香のことを名前呼びしだすわ、リュンカたん差し置いて2人の世界に入っちゃうわで、結局この2人には最後までついていけませんでした。小夜香はまだ分かるけど、つとむはいつのまにそんなに小夜香のこと好きになってたんだろ?
つとむもかっこいいことやってたのに、なぜかイラッとしてしまったし、結局2人ともこういう悲劇的っぽい状況に酔ってただけで、実はお互いのことはそんなに好きではなかったんじゃないかとか、娘の結婚に反対するお母さんのようなこと考えてました。
それにリュンカと小夜香の分離という、最も困難だったはずの目的も意外と簡単に達成してました。ここはつとむにキスされてうっかりつとむに乗り換えてしまったリュンカが乙女に見えてしょうがなかったです。リュンカ女の子バージョンが脳内再生されてかわいかったよリュンカ。
そんなリュンカをたらしこんだつとむは、バーディーにリュンカをとりこんだ自分ごと殺すように頼みます。リュンカを隔離するには宿主となったつとむごと始末するしかないけど、つとむを犠牲にしたくもない。でも迷ってる尺時間もないので、苦しげにつとむの願いを受けいれたシーンは切なくて良かったです。
・・と思ってたら当たり前のようにつとむ復活です。小夜香はリュンカに寄生されてからの記憶を失ってましたが、辛い記憶がないのは幸せなのかも。でもおじいちゃんと良枝さんがいなくなってしまった事実は残るし、このことは今後小夜香に影をおとすであろうことを考えると、少し哀しい結末でした。
そういえば小夜香と夏美の友情話にも密かに期待してたんですよね。もう少し本編に食い込んでくると思っていた室戸と夏美のコンビも好きだっただけに、傍観者以下っぽかったのはちょっと残念でした。後半のストーリーは小夜香とつとむに重きを置いてたので仕方ないんですが。
でもそこまで色々要求するのもぜいたくですね。夏美は最後にあいさつ代わりにつとむとのフラグ立てていってくれたし、2期ではもうちょっと見せ場があるということなのかもしれません。なんだかんだと文句言いながら見てましたが、今まで楽しく見れました。お疲れ様でした!!
なかなか爽快な最終回でした。リュンカも初めてその本体を現してましたが、その姿が意外とかわいく思えたのが印象的です。ごっつい4つ足でよろよろ歩く機動力のなさ、水風船のような本体、それでいて性格は結構乙女、と言うギャップにやられました。バランスの悪さがかわいいよリュンカ。
さて本編。一番いいなぁと思ったシーンは、バーディーが宇宙船に乗って上空に向かうでだしの場面でした。このときにかかってた曲も良かったし、これからバーディーが活躍してくれそうな期待感をかきたてられました。あのままバーディーだけで戦闘してても良かったかも。
でもやはり主役は小夜香とつとむ。いきなりつとむが小夜香のことを名前呼びしだすわ、リュンカたん差し置いて2人の世界に入っちゃうわで、結局この2人には最後までついていけませんでした。小夜香はまだ分かるけど、つとむはいつのまにそんなに小夜香のこと好きになってたんだろ?
つとむもかっこいいことやってたのに、なぜかイラッとしてしまったし、結局2人ともこういう悲劇的っぽい状況に酔ってただけで、実はお互いのことはそんなに好きではなかったんじゃないかとか、娘の結婚に反対するお母さんのようなこと考えてました。
それにリュンカと小夜香の分離という、最も困難だったはずの目的も意外と簡単に達成してました。ここはつとむにキスされてうっかりつとむに乗り換えてしまったリュンカが乙女に見えてしょうがなかったです。リュンカ女の子バージョンが脳内再生されてかわいかったよリュンカ。
そんなリュンカをたらしこんだつとむは、バーディーにリュンカをとりこんだ自分ごと殺すように頼みます。リュンカを隔離するには宿主となったつとむごと始末するしかないけど、つとむを犠牲にしたくもない。でも迷ってる
・・と思ってたら当たり前のようにつとむ復活です。小夜香はリュンカに寄生されてからの記憶を失ってましたが、辛い記憶がないのは幸せなのかも。でもおじいちゃんと良枝さんがいなくなってしまった事実は残るし、このことは今後小夜香に影をおとすであろうことを考えると、少し哀しい結末でした。
そういえば小夜香と夏美の友情話にも密かに期待してたんですよね。もう少し本編に食い込んでくると思っていた室戸と夏美のコンビも好きだっただけに、傍観者以下っぽかったのはちょっと残念でした。後半のストーリーは小夜香とつとむに重きを置いてたので仕方ないんですが。
でもそこまで色々要求するのもぜいたくですね。夏美は最後にあいさつ代わりにつとむとのフラグ立てていってくれたし、2期ではもうちょっと見せ場があるということなのかもしれません。なんだかんだと文句言いながら見てましたが、今まで楽しく見れました。お疲れ様でした!!
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鉄腕バーディー 第12話
2008.09.22 *Mon
シャマラン弱!!
最初からネタバレっぽいこと言うのは避けようとは思うものの、やっぱりどうしても言いたかったので自分を止められませんでした。えーと、乗りきれないままいよいよラストスパートです。地球・・・というか日本が大変なことになってます。そういやシャマランはどこからきたんだろう。
最近このアニメの感想は文句ばっかりになってて軽く罪悪感があったんですが、ここまで来たらもう気にせず最後まで行こうと思います。さて、まず思ったのはこういう展開にもってくるには話数が少なかったんじゃないかなぁということでした。こういう地球崩壊ネタってかなり前フリがいるような気がします。
なんかいろんなところを削りまくっていきなり急展開になっちゃったような印象を受けました。小夜香の覚醒についてはかなり長いことネタ振りはしてたと思うんですが、室戸と夏美とか、バーディーのからみ方とか、シャマランとか、色々おいしそうなネタがあったのにもったいなかったなぁと。
特にシャマランは結局最後まで薄っぺらい悪役という印象のままで終わってしまいました。まぁ死んだというより消滅したっぽいので復活もないこともないのかもしれませんが・・・。でもシャマランはこういうふうに終わらせるために今までもああいう感じだったのかもしれません。
一方一応ラスボスの小夜香も、完全にリュンカに寄生されて人類殲滅を始めてしまいました。シャマランの希望通りに・・・。どうもシャマランがよく分からないまま消えちゃったんで、ここでリュンカがでてきて破壊しまくってんのもよく分かりません。
なにはともあれ次回は最終回です。小夜香とつとむの両想いの2人がどう決着つけるのかが締めなのかなぁと思いますが、ここんとこつとむにはイラつかされてたんで、最後くらいはスッキリ決めてほしいです。あ、あと空気なバーディーにももうちょっと活躍の機会を。
なんだかんだで楽しみにしてます。
最初からネタバレっぽいこと言うのは避けようとは思うものの、やっぱりどうしても言いたかったので自分を止められませんでした。えーと、乗りきれないままいよいよラストスパートです。地球・・・というか日本が大変なことになってます。そういやシャマランはどこからきたんだろう。
最近このアニメの感想は文句ばっかりになってて軽く罪悪感があったんですが、ここまで来たらもう気にせず最後まで行こうと思います。さて、まず思ったのはこういう展開にもってくるには話数が少なかったんじゃないかなぁということでした。こういう地球崩壊ネタってかなり前フリがいるような気がします。
なんかいろんなところを削りまくっていきなり急展開になっちゃったような印象を受けました。小夜香の覚醒についてはかなり長いことネタ振りはしてたと思うんですが、室戸と夏美とか、バーディーのからみ方とか、シャマランとか、色々おいしそうなネタがあったのにもったいなかったなぁと。
特にシャマランは結局最後まで薄っぺらい悪役という印象のままで終わってしまいました。まぁ死んだというより消滅したっぽいので復活もないこともないのかもしれませんが・・・。でもシャマランはこういうふうに終わらせるために今までもああいう感じだったのかもしれません。
一方一応ラスボスの小夜香も、完全にリュンカに寄生されて人類殲滅を始めてしまいました。シャマランの希望通りに・・・。どうもシャマランがよく分からないまま消えちゃったんで、ここでリュンカがでてきて破壊しまくってんのもよく分かりません。
なにはともあれ次回は最終回です。小夜香とつとむの両想いの2人がどう決着つけるのかが締めなのかなぁと思いますが、ここんとこつとむにはイラつかされてたんで、最後くらいはスッキリ決めてほしいです。あ、あと空気なバーディーにももうちょっと活躍の機会を。
なんだかんだで楽しみにしてます。
鉄腕バーディー 第11話
2008.09.17 *Wed
彼女をそry
ああ、うざかった・・・。最近のシャマランはほんとうにうざいですね。(←強調)どっかの平安貴族のようなことをしつこくエコーされすぎて笑ってしまいました。それに前から薄々気付いてたんですが、シャマランはロリコンくさいですね。つとむと小夜香の小芝居もあったりして、なんか色々つきぬけてきました。
バーディーは小夜香がリュンカだということを伝えたい、でもなんだかんだでつとむに言えない、という繰り返しだけで引っぱる引っぱる。やっぱこのアニメ2クールなのかな?どうもそろそろ終わるーって感じがしません。なんかテンポが悪いというのかなぁ・・・。
つとむとバーディーの分離が意外とあっさりだったのもちょっと拍子抜けでした。つとむとバーディーの意識が融合起こしそうになってあれやこれやする話は結構期待していた部分でもあったので、サクッとつとむが生き返っちゃったのも肩すかし。
また文句ばっかりに・・・。これでもそこそこ楽しんでみてるんですが、やっぱり不満のほうが書きやすいんですよね~。そして良枝さんはいずこへ。
ああ、うざかった・・・。最近のシャマランはほんとうにうざいですね。(←強調)どっかの平安貴族のようなことをしつこくエコーされすぎて笑ってしまいました。それに前から薄々気付いてたんですが、シャマランはロリコンくさいですね。つとむと小夜香の小芝居もあったりして、なんか色々つきぬけてきました。
バーディーは小夜香がリュンカだということを伝えたい、でもなんだかんだでつとむに言えない、という繰り返しだけで引っぱる引っぱる。やっぱこのアニメ2クールなのかな?どうもそろそろ終わるーって感じがしません。なんかテンポが悪いというのかなぁ・・・。
つとむとバーディーの分離が意外とあっさりだったのもちょっと拍子抜けでした。つとむとバーディーの意識が融合起こしそうになってあれやこれやする話は結構期待していた部分でもあったので、サクッとつとむが生き返っちゃったのも肩すかし。
また文句ばっかりに・・・。これでもそこそこ楽しんでみてるんですが、やっぱり不満のほうが書きやすいんですよね~。そして良枝さんはいずこへ。
鉄腕バーディー 第10話
2008.09.10 *Wed
「佳境」・・・興味深い所。おもしろい場面。
思わず辞書を引いている場合ではない。でも佳境って私は終盤の盛り上がりどころみたいな感じで使ってたんですが、別に終盤だけじゃないんですね。えーと本編は、デートイベントがあったり殺人事件が発生してたりと盛りあがってました。けど感想は愚痴っぽいです。
シャマランは実に悪役らしい立ち回りをしてはいるんですが、どうも悪役としての迫力とか魅力みたいなものが薄いように感じます。子供時代のこととか掘り下げはこれからっぽいので仕方ないんですが、どうにもセリフにしても行動にしてもザコキャラっぽくて泣けてきます。
おじいちゃんが殺されてしまったのは悲しかったですが、シャマランが直接手にかけたのがちょっと拍子抜けでした。この人は確か大きな組織のトップだったと思うんですが、結構自分で動きますね。
そもそも現場にでてくるのはいつもシャマランかゴメスしかいないし、それにゴメスもシャマランの部下というわけではないだろうから、ほんとにシャマランって凄いのかイマイチよく分かりません。まぁでも周りを信用してないからこそ一人で動いてると思えば納得もできるようなできないような。
あとは・・・良枝さんの反応ひどくね?(←適当になってきた)小夜香を怪しく思ってたのは分かるけど、それだけであれはないわ・・・。ああいう状況でパニック起こしてたにしても、小夜香だって帰ってきたときに誰かいないか呼びかけてたんだし、そもそもおじいちゃんがやられてる間この人はどこにいたんだと。
なんか文句ばっかりですが、デート中にさりげなく採取していた小夜香の汗の成分を分析して、その結果小夜香がリュンカの宿主ということを確認してしまったらしいラストシーンは、短いなかにもバーディーの違っていてほしかった、という気持ちが伝わってきて良かったです。室戸と夏美のコンビも。
思わず辞書を引いている場合ではない。でも佳境って私は終盤の盛り上がりどころみたいな感じで使ってたんですが、別に終盤だけじゃないんですね。えーと本編は、デートイベントがあったり殺人事件が発生してたりと盛りあがってました。けど感想は愚痴っぽいです。
シャマランは実に悪役らしい立ち回りをしてはいるんですが、どうも悪役としての迫力とか魅力みたいなものが薄いように感じます。子供時代のこととか掘り下げはこれからっぽいので仕方ないんですが、どうにもセリフにしても行動にしてもザコキャラっぽくて泣けてきます。
おじいちゃんが殺されてしまったのは悲しかったですが、シャマランが直接手にかけたのがちょっと拍子抜けでした。この人は確か大きな組織のトップだったと思うんですが、結構自分で動きますね。
そもそも現場にでてくるのはいつもシャマランかゴメスしかいないし、それにゴメスもシャマランの部下というわけではないだろうから、ほんとにシャマランって凄いのかイマイチよく分かりません。まぁでも周りを信用してないからこそ一人で動いてると思えば納得もできるようなできないような。
あとは・・・良枝さんの反応ひどくね?(←適当になってきた)小夜香を怪しく思ってたのは分かるけど、それだけであれはないわ・・・。ああいう状況でパニック起こしてたにしても、小夜香だって帰ってきたときに誰かいないか呼びかけてたんだし、そもそもおじいちゃんがやられてる間この人はどこにいたんだと。
なんか文句ばっかりですが、デート中にさりげなく採取していた小夜香の汗の成分を分析して、その結果小夜香がリュンカの宿主ということを確認してしまったらしいラストシーンは、短いなかにもバーディーの違っていてほしかった、という気持ちが伝わってきて良かったです。室戸と夏美のコンビも。
鉄腕バーディー 第9話
2008.09.02 *Tue
宇宙人対マリオネット。
今回はやはりなんといっても久々にがっつり戦闘シーンがあったのが嬉しかったです。バーディーは基本的に武器や飛び道具は使わない戦い方なので、ガチの殴り合いっていう戦闘シーンになったりするのも個人的には好きです。今回の戦闘も迫力あったしよく動いてたように思えました。
お人形さんの衣装がビリリっといったときはなぜそこで脱げる?と思ったけどそこからスイッチが入ったかのようにひたすら殴る蹴る絞める投げつける、女同士の戦いが始まりだして見入りました。髪の毛引っぱるのも女子プロレス見てるような感じですね。
戦闘ばかりに興奮しましたが、内容的にも後半は面白かったです。正直最初の方はシャマランさんのあまりのテンションの上がりっぷりについていけなくてちょっと眠くなったんですが、つとむと小夜香が中心だったこの戦いに室戸と夏美も関わってきたあたりから楽しくなってきました。
ちょっとくたびれた風なおっさんと体育会系女子高生のコンビは結構ツボです。それにこの2人がコンビ組むと室戸がちょっとかっこよく見えます。相性も良さそうだしなかなか萌えました。
さてバーディーとお人形さんの戦闘は結局バーディーがギリギリ勝ったわけですが、その後でてきた怪しげなグラサン氏がヒント通りこしてそれネタバレ?とも思えるような言葉を残していって、ここはそんなに分かりやすいこと言わなくてもいいのになぁ、と思わなくもなかったです。
でもそのグラサン氏の言葉で小夜香=リュンカなんだろうな、ということは確認できました。バーディーは小夜香の不審な行動を目撃してるけどつとむは知らない、というところもこれからどう活かされてくるのか楽しみです。今さらだけどやっぱりヒロインは小夜香なんでしょうね。
今回はやはりなんといっても久々にがっつり戦闘シーンがあったのが嬉しかったです。バーディーは基本的に武器や飛び道具は使わない戦い方なので、ガチの殴り合いっていう戦闘シーンになったりするのも個人的には好きです。今回の戦闘も迫力あったしよく動いてたように思えました。
お人形さんの衣装がビリリっといったときはなぜそこで脱げる?と思ったけどそこからスイッチが入ったかのようにひたすら殴る蹴る絞める投げつける、女同士の戦いが始まりだして見入りました。髪の毛引っぱるのも女子プロレス見てるような感じですね。
戦闘ばかりに興奮しましたが、内容的にも後半は面白かったです。正直最初の方はシャマランさんのあまりのテンションの上がりっぷりについていけなくてちょっと眠くなったんですが、つとむと小夜香が中心だったこの戦いに室戸と夏美も関わってきたあたりから楽しくなってきました。
ちょっとくたびれた風なおっさんと体育会系女子高生のコンビは結構ツボです。それにこの2人がコンビ組むと室戸がちょっとかっこよく見えます。相性も良さそうだしなかなか萌えました。
さてバーディーとお人形さんの戦闘は結局バーディーがギリギリ勝ったわけですが、その後でてきた怪しげなグラサン氏がヒント通りこしてそれネタバレ?とも思えるような言葉を残していって、ここはそんなに分かりやすいこと言わなくてもいいのになぁ、と思わなくもなかったです。
でもそのグラサン氏の言葉で小夜香=リュンカなんだろうな、ということは確認できました。バーディーは小夜香の不審な行動を目撃してるけどつとむは知らない、というところもこれからどう活かされてくるのか楽しみです。今さらだけどやっぱりヒロインは小夜香なんでしょうね。