This Category : 魍魎の匣(終)
魍魎の匣 第9話
2008.12.08 *Mon
がんばれ関口君。
ここまで原作を読んでしまいたい衝動を抑えてきましたが、この作品の映画版が放送されてたのでついつい見てしまいました。なので一応答えは知ってることになる・・・のかなぁ。まぁ映画見ても全然分かんなかったんですけどね。そのへんの感想は最後の方にこっそり置いときます。
さて本編。前回見た映像がまたでてきたので素で間違えたのかと思いましたが、これは頼子が謎の男に連れてかれた前後の話を今度は関口と榎木津の視点で見てるんですね。頼子が常識的(だと思っている)な自分よりも榎木津の方を信用している様子を見てショックを受ける関口に笑った。
では気になったことなど。木場が陽子を訪ねる場面がありましたが、この2人ずいぶん接近してたんですね。木場から見れば陽子は憧れの女優さんだったということで一応納得もできるんですが、陽子があそこまで木場を信頼するようなことなんかあったっけ?まぁでも女優だからなぁ・・・。
頼子のお母さんは、榎木津が上がりこんでこなかったら家ごとつぶれてたんでしょうか。自分の命よりも家が大事な理由は唯一の財産だからという他にもあるんでしょうね。榎木津は見えたものの感想を素直に言い散らすだけなので、事件の答えが分からないとなんのことだかさっぱり分かりません。
謎の男の正体は、冒頭で関口が入りこんでる小説の作者の久保その人でした。バラバラ事件の犯人が久保なら、頼子をさらったのも当然久保なんでしょうね。時間的には加菜子の写真を見る前から頼子には声をかけていたことになるんかな?
頼子が死んでいたとしても(どんな形であれ)生きていたとしても、一連の事件の関係者のなかでは頼子が一番心情が描写されてたキャラだったので、こういう展開は衝撃がありました。木場もちょくちょく心の声はあるけど、最近は陽子の関係者っぽい感じでなに考えてんだかよく分かんないし。
最後に映画の感想も。
まずアニメとは設定からして違いました。一番印象に残ってるのは敦子以外がおっさんばっかだったことです。(←そこ?)自分でも意識しないうちにアニメの美形なキャラたちのイメージで固まってたんだなぁ~としみじみ思いました。だいたい榎木津が阿部さんっていう時点でry
榎木津といえばアニメと一番違ってたのがこの人でした。原作読んでないのでどこが映画の脚色なのか分からないんですが、映画では最初から事件に一番関わっててびっくりです。アニメでは結構な重要人物と思われる木場が映画ではものすごいアホっぽくなってました。
あと、2時間ちょっとの映画なので当然ながら色々端折ってます。なのでアニメではでてきたけど映画ではでてこなかった話も多い。そういうことから言ってもアニメと映画は結末も違うのかもしれないと思うし、今のところアニメの方がよくできてると思います。逆にアニメへの期待が高まりました。
ここまで原作を読んでしまいたい衝動を抑えてきましたが、この作品の映画版が放送されてたのでついつい見てしまいました。なので一応答えは知ってることになる・・・のかなぁ。まぁ映画見ても全然分かんなかったんですけどね。そのへんの感想は最後の方にこっそり置いときます。
さて本編。前回見た映像がまたでてきたので素で間違えたのかと思いましたが、これは頼子が謎の男に連れてかれた前後の話を今度は関口と榎木津の視点で見てるんですね。頼子が常識的(だと思っている)な自分よりも榎木津の方を信用している様子を見てショックを受ける関口に笑った。
では気になったことなど。木場が陽子を訪ねる場面がありましたが、この2人ずいぶん接近してたんですね。木場から見れば陽子は憧れの女優さんだったということで一応納得もできるんですが、陽子があそこまで木場を信頼するようなことなんかあったっけ?まぁでも女優だからなぁ・・・。
頼子のお母さんは、榎木津が上がりこんでこなかったら家ごとつぶれてたんでしょうか。自分の命よりも家が大事な理由は唯一の財産だからという他にもあるんでしょうね。榎木津は見えたものの感想を素直に言い散らすだけなので、事件の答えが分からないとなんのことだかさっぱり分かりません。
謎の男の正体は、冒頭で関口が入りこんでる小説の作者の久保その人でした。バラバラ事件の犯人が久保なら、頼子をさらったのも当然久保なんでしょうね。時間的には加菜子の写真を見る前から頼子には声をかけていたことになるんかな?
頼子が死んでいたとしても(どんな形であれ)生きていたとしても、一連の事件の関係者のなかでは頼子が一番心情が描写されてたキャラだったので、こういう展開は衝撃がありました。木場もちょくちょく心の声はあるけど、最近は陽子の関係者っぽい感じでなに考えてんだかよく分かんないし。
最後に映画の感想も。
まずアニメとは設定からして違いました。一番印象に残ってるのは敦子以外がおっさんばっかだったことです。(←そこ?)自分でも意識しないうちにアニメの美形なキャラたちのイメージで固まってたんだなぁ~としみじみ思いました。だいたい榎木津が阿部さんっていう時点でry
榎木津といえばアニメと一番違ってたのがこの人でした。原作読んでないのでどこが映画の脚色なのか分からないんですが、映画では最初から事件に一番関わっててびっくりです。アニメでは結構な重要人物と思われる木場が映画ではものすごいアホっぽくなってました。
あと、2時間ちょっとの映画なので当然ながら色々端折ってます。なのでアニメではでてきたけど映画ではでてこなかった話も多い。そういうことから言ってもアニメと映画は結末も違うのかもしれないと思うし、今のところアニメの方がよくできてると思います。逆にアニメへの期待が高まりました。