This Archive : 2008年08月29日
夏目友人帳 第8話
2008.08.29 *Fri
蛍の恋。
今回の話も「音(楽)で泣かせる」効果をしみじみ感じました。あ、あと風景の美しさも。夕暮れ時のひぐらしの鳴く音、水辺のきらめき、蛍たちがつくりだす世界・・・そして優しい曲。この切ない話の雰囲気をすごく表現していて、記憶を優しく思い起こさせてくれるような音楽は最高でした。
今までのなかでは一番恋愛ものっぽかったですね。声がつくと変に生々しくなっちゃわないかなぁと妙な心配してたんですが、ホタルも章史さんもどちらも好きな声だったので何も文句はないです。(←単純)特にホタルは良かったです。桑島さんの声は強気な女の子、という印象があったんですが、儚げだけど芯の強いホタルの声がすごく合ってました。
章史さんもホタルもどちらも想いあっていたんだけど、人間である章史さんが妖であるホタルと一緒に過ごせる時間はある日突然終わりを告げました。もしあのまま章史さんがホタルの姿を見れたままだったらどうだったろうと思うと、あまりいい想像はできないのが我ながら悲しいです。
それでも自分と違うものは排除しがちな人間より、人間である章史さんにもっと近づきたいと思ってくれたのが妖の女の子だっただけで、この話はほんとうに純粋な恋物語ですね。
名前を返すという見せ場はなくても、またしみじみさせられてしまいました。一目だけでも章史さんに会いたくて、触れたくて、そのためだけに短い間しか生きられない身体になってでも章史さんのもとに飛んでいく。淡い光はほんとうにそっと触れるだけで消えてしまって・・・。
夏目が今まで関わってきた妖怪はみんな健気で一生懸命で、もう簡単に妖だからと嫌うことなんてできなくなって、むしろずっと彼らを見続けていたいと思うようになってるところが夏目らしいですね。あとみんなかわいかったし。(←重要)そんなときに現れるのがあの男、というところがなんともたまりません。
次回は派手そうな感じだし、色々期待してます。
今回の話も「音(楽)で泣かせる」効果をしみじみ感じました。あ、あと風景の美しさも。夕暮れ時のひぐらしの鳴く音、水辺のきらめき、蛍たちがつくりだす世界・・・そして優しい曲。この切ない話の雰囲気をすごく表現していて、記憶を優しく思い起こさせてくれるような音楽は最高でした。
今までのなかでは一番恋愛ものっぽかったですね。声がつくと変に生々しくなっちゃわないかなぁと妙な心配してたんですが、ホタルも章史さんもどちらも好きな声だったので何も文句はないです。(←単純)特にホタルは良かったです。桑島さんの声は強気な女の子、という印象があったんですが、儚げだけど芯の強いホタルの声がすごく合ってました。
章史さんもホタルもどちらも想いあっていたんだけど、人間である章史さんが妖であるホタルと一緒に過ごせる時間はある日突然終わりを告げました。もしあのまま章史さんがホタルの姿を見れたままだったらどうだったろうと思うと、あまりいい想像はできないのが我ながら悲しいです。
それでも自分と違うものは排除しがちな人間より、人間である章史さんにもっと近づきたいと思ってくれたのが妖の女の子だっただけで、この話はほんとうに純粋な恋物語ですね。
名前を返すという見せ場はなくても、またしみじみさせられてしまいました。一目だけでも章史さんに会いたくて、触れたくて、そのためだけに短い間しか生きられない身体になってでも章史さんのもとに飛んでいく。淡い光はほんとうにそっと触れるだけで消えてしまって・・・。
夏目が今まで関わってきた妖怪はみんな健気で一生懸命で、もう簡単に妖だからと嫌うことなんてできなくなって、むしろずっと彼らを見続けていたいと思うようになってるところが夏目らしいですね。あとみんなかわいかったし。(←重要)そんなときに現れるのがあの男、というところがなんともたまりません。
次回は派手そうな感じだし、色々期待してます。
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ソウルイーター 第21話
2008.08.29 *Fri
EDでトドメでした。
それぞれがそれぞれらしい戦い方をしているなかで、マカ対クロナの戦いは今回で決着が着きました。パパとシュタインの子供に対する思い入れに感動したし、キッドがパティに喝を入れられて泣きながら進むのには笑ったし、お色気お姉さん対決も楽しかったですが、そんななかでもマカとクロナの話はいい話でした。
狂気マカはあいかわらずパティっぽかったですが、これは声質が似てるんですかね?それにマカ自身も普通に不死身になってたのがちょっと驚きました。今の状態だとおかしくはないんですが、正気に戻ったとき身体に穴開いてないのかなぁと一瞬心配に。
クロナもそんな豹変したマカのあまりのイカレっぷりに戸惑っててかわいかったです。いつもならああいう役はクロナがやってるので、マカが狂気と化して・・・というかいじめっ子と化してクロナをいじめてたのはちょっと気の毒でした。そういうの含めてかわいいんですが。(←鬼)
狂気に食われそうになってもマカはソウルの力を借りながら、クロナのもとに歩み寄ります。クロナが自分のなかに引いていたテリトリーのなかにマカがずかずか入ってきたことで、クロナの隠れてた自我が黒血の狂気に激しく抵抗しました。このときのシーンはちょっと怖かったと同時に、クロナ超がんばれと応援したくなります。
いつもはあんななパパが本気で怒ったくらいに、母親であるメドゥーサのクロナに対する視線は冷たくて、そういう状況のなかで自分の存在意義を見つけるとしたら、メドゥーサの言うことをきく「いい子」でいるしかなかったんでしょうね。自分が傷ついてでも優しく抱きしめてくれる人もいなかったし。
マカから友達になってほしいと言われたときのクロナはすごく表情が豊かで、ほんとはこんなに色々な表情ができる子なんだなぁというのが分かります。初めてクロナを認めて受けいれてくれたのが、戦闘を通して出会ったマカだった、というのもすごく好きですな。
EDがいつものマカとソウルの2人じゃなくて、マカとクロナになってたのもなんだか泣けました。これ見てるとクロナって女の子みたいですね。単純にクロナの服がスカートみたいだなぁと思っただけなんですが、そういやクロナの性別ってどっちなんだっけ?まぁどっちもかわいいからいいか。(←自己完結)
他に気になったことといえば幼児のマカもクロナも声があんまり今と変わってなry
それぞれがそれぞれらしい戦い方をしているなかで、マカ対クロナの戦いは今回で決着が着きました。パパとシュタインの子供に対する思い入れに感動したし、キッドがパティに喝を入れられて泣きながら進むのには笑ったし、お色気お姉さん対決も楽しかったですが、そんななかでもマカとクロナの話はいい話でした。
狂気マカはあいかわらずパティっぽかったですが、これは声質が似てるんですかね?それにマカ自身も普通に不死身になってたのがちょっと驚きました。今の状態だとおかしくはないんですが、正気に戻ったとき身体に穴開いてないのかなぁと一瞬心配に。
クロナもそんな豹変したマカのあまりのイカレっぷりに戸惑っててかわいかったです。いつもならああいう役はクロナがやってるので、マカが狂気と化して・・・というかいじめっ子と化してクロナをいじめてたのはちょっと気の毒でした。そういうの含めてかわいいんですが。(←鬼)
狂気に食われそうになってもマカはソウルの力を借りながら、クロナのもとに歩み寄ります。クロナが自分のなかに引いていたテリトリーのなかにマカがずかずか入ってきたことで、クロナの隠れてた自我が黒血の狂気に激しく抵抗しました。このときのシーンはちょっと怖かったと同時に、クロナ超がんばれと応援したくなります。
いつもはあんななパパが本気で怒ったくらいに、母親であるメドゥーサのクロナに対する視線は冷たくて、そういう状況のなかで自分の存在意義を見つけるとしたら、メドゥーサの言うことをきく「いい子」でいるしかなかったんでしょうね。自分が傷ついてでも優しく抱きしめてくれる人もいなかったし。
マカから友達になってほしいと言われたときのクロナはすごく表情が豊かで、ほんとはこんなに色々な表情ができる子なんだなぁというのが分かります。初めてクロナを認めて受けいれてくれたのが、戦闘を通して出会ったマカだった、というのもすごく好きですな。
EDがいつものマカとソウルの2人じゃなくて、マカとクロナになってたのもなんだか泣けました。これ見てるとクロナって女の子みたいですね。単純にクロナの服がスカートみたいだなぁと思っただけなんですが、そういやクロナの性別ってどっちなんだっけ?まぁどっちもかわいいからいいか。(←自己完結)
他に気になったことといえば幼児のマカもクロナも声があんまり今と変わってなry
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