戦う司書 The Book of Bantorra 第27話(最終話)
2010.04.06 *Tue
幸福な眠り。
最後は綺麗にまとまった・・・のかなぁ?最後がどうだったかと言うよりも、中盤の展開が色々とインパクトありすぎて、今はよく思い出せません。ネタ満載の最終回だったけど、なぜか繰り返して見たくなりますね。
最後は綺麗にまとまった・・・のかなぁ?最後がどうだったかと言うよりも、中盤の展開が色々とインパクトありすぎて、今はよく思い出せません。ネタ満載の最終回だったけど、なぜか繰り返して見たくなりますね。
もうどっからつっこめばいいのか分かりません。今回も怒涛の詰め込み展開で意味不明だったんですが、現場復帰してきた皆様がフリーダムすぎて、なんかもう楽しかったからいいやって感じになりました。
それでも一応復習。代行の能力とは死を快感に感じる性癖のことではなく、本喰い能力者に強制的に本を喰わせる力のことでした。代行の死後、代行は自分の本をルルタに食わせてルルタ世界に存在→代行は不死の戦士となり、強力な死者も従えられる・・・てことかな?どんだけ最強設定持ってるんでしょうか。
とにかくその代行の強制召喚で、次々と死者たちが戦線に復帰してきます。まっさきに呼ばれたのがノロティと白い人(コリオ編で殺されたノロティの上司?)、呼ばれてないのに来ちゃったのがビザク・バタフライ男・ヴォルケン!!代行が呼んだわけではないのに、勝手に来れちゃったのは不思議だけどね!
なんにしても、ここに来てヴォルケンが参戦してきたのは燃えました。ただ、ヴォルケンは不憫だ不憫だとばかり思ってたので、こんなにかっこよく登場されてしまうと、なんだか残念な気がしてしまう乙女心。しかもヴォルケンはもともと戦闘能力が高いので、大型恐竜と戦ってるようなこの状況でも大活躍でした。
そしてその後はミレポとルルタが地上で電波交信し、なんやかんやでミレポとルルタは和平を結び、なんやかんやでチャコリーがミレポに能力譲渡し、チャコリー化したミレポが元気玉で人々を叩き起こします。
この辺もだいぶ飛ばしてる展開なんですが、それでも本当の地獄はまだこれからだ!!・・・いやぁ、時間を止める能力持ちのキティさんが、自分の時間を巻き戻して全盛期の姿で登場したときは、一体何が起こったのか理解できませんでした。そしてキティちゃんのまさかの声変わりで、完全にツボに入りました。
続いて登場したのはモッカニア。死んで気持ちが楽になったのか、やや自分に酔ったコメントで登場です。モッカニアは生きてるうちに、これくらい吹っ切れていれば楽だったのに思うと、本気で悔やまれます。
地上でもニーニウが寄こした曇が空を覆ってましたが、毒の兄ちゃんと強気復活の妹コンビや、名前が全く出てこない武装司書達がわぁわぁやって、最後はエンリケが雷一発で全てを持っていってました。
この後なんやかんやでルルタがニーニウ像の眉間にナイフを突き刺し、世界は祈りの力で救われたのだー!!て感じになってました。この辺の展開はかなり納得行かなかったけど、代行をお姫さま抱っこするヴォルケンが最高にかっこよかったので、深く考えないことにしました。ヴォルケン挽回しすぎですね。
・・・うーん、最終回を見終えたんだから、総評的なことも書きたいんだけど、こんなに書きにくい作品もなかなかないですね・・・。各エピソードの単品は本当によく出来てて面白かったんだけど、ここまでダイジェストでやられてしまうと、感動もなにもないんですよね。そんな心の余裕はなかったです。
終盤の展開にしても、今回「世界を巻き込んだ危機だった」と言われて初めて、あぁ地球全体が危ない話だったのかと理解したほどで、神様が出てきたり大きいことやってはいたんだけど、そんなに世界の広がりを感じなかったんですよね。バントーラがある国とか、ひとつの大陸の出来事っぽかったというか。
全40話くらいで見れたら良かったのにと思うと惜しいけど、最後にこんなケチ付けるのもなんですね。それに今回は本編の祭的な展開に合わせて、キャストクレジットがすごい人数(しかも豪華!)だったのも感動しました。なにはともあれ、スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!!
それでも一応復習。代行の能力とは死を快感に感じる性癖のことではなく、本喰い能力者に強制的に本を喰わせる力のことでした。代行の死後、代行は自分の本をルルタに食わせてルルタ世界に存在→代行は不死の戦士となり、強力な死者も従えられる・・・てことかな?どんだけ最強設定持ってるんでしょうか。
とにかくその代行の強制召喚で、次々と死者たちが戦線に復帰してきます。まっさきに呼ばれたのがノロティと白い人(コリオ編で殺されたノロティの上司?)、呼ばれてないのに来ちゃったのがビザク・バタフライ男・ヴォルケン!!代行が呼んだわけではないのに、勝手に来れちゃったのは不思議だけどね!
なんにしても、ここに来てヴォルケンが参戦してきたのは燃えました。ただ、ヴォルケンは不憫だ不憫だとばかり思ってたので、こんなにかっこよく登場されてしまうと、なんだか残念な気がしてしまう乙女心。しかもヴォルケンはもともと戦闘能力が高いので、大型恐竜と戦ってるようなこの状況でも大活躍でした。
そしてその後はミレポとルルタが地上で電波交信し、なんやかんやでミレポとルルタは和平を結び、なんやかんやでチャコリーがミレポに能力譲渡し、チャコリー化したミレポが元気玉で人々を叩き起こします。
この辺もだいぶ飛ばしてる展開なんですが、それでも本当の地獄はまだこれからだ!!・・・いやぁ、時間を止める能力持ちのキティさんが、自分の時間を巻き戻して全盛期の姿で登場したときは、一体何が起こったのか理解できませんでした。そしてキティちゃんのまさかの声変わりで、完全にツボに入りました。
続いて登場したのはモッカニア。死んで気持ちが楽になったのか、やや自分に酔ったコメントで登場です。モッカニアは生きてるうちに、これくらい吹っ切れていれば楽だったのに思うと、本気で悔やまれます。
地上でもニーニウが寄こした曇が空を覆ってましたが、毒の兄ちゃんと強気復活の妹コンビや、名前が全く出てこない武装司書達がわぁわぁやって、最後はエンリケが雷一発で全てを持っていってました。
この後なんやかんやでルルタがニーニウ像の眉間にナイフを突き刺し、世界は祈りの力で救われたのだー!!て感じになってました。この辺の展開はかなり納得行かなかったけど、代行をお姫さま抱っこするヴォルケンが最高にかっこよかったので、深く考えないことにしました。ヴォルケン挽回しすぎですね。
・・・うーん、最終回を見終えたんだから、総評的なことも書きたいんだけど、こんなに書きにくい作品もなかなかないですね・・・。各エピソードの単品は本当によく出来てて面白かったんだけど、ここまでダイジェストでやられてしまうと、感動もなにもないんですよね。そんな心の余裕はなかったです。
終盤の展開にしても、今回「世界を巻き込んだ危機だった」と言われて初めて、あぁ地球全体が危ない話だったのかと理解したほどで、神様が出てきたり大きいことやってはいたんだけど、そんなに世界の広がりを感じなかったんですよね。バントーラがある国とか、ひとつの大陸の出来事っぽかったというか。
全40話くらいで見れたら良かったのにと思うと惜しいけど、最後にこんなケチ付けるのもなんですね。それに今回は本編の祭的な展開に合わせて、キャストクレジットがすごい人数(しかも豪華!)だったのも感動しました。なにはともあれ、スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!!
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