四畳半神話大系 第9話
2010.06.24 *Thu
小津物語。
小津との出会いをやり直すのではなく、小津としてやり直すようなルートでした。今まで「謎の行動」に思えてきたネタの数々には、ちゃんと意味があったんですね。・・・問題はその伏線を覚えてないってことだね!
小津との出会いをやり直すのではなく、小津としてやり直すようなルートでした。今まで「謎の行動」に思えてきたネタの数々には、ちゃんと意味があったんですね。・・・問題はその伏線を覚えてないってことだね!
主人公視点だと小津はあんな顔だけど、前にチラッと出てきた素顔や、OPでチラッと出てる小津を見ると、彼女がいてもおかしくない感じではありますね。普通にこういう人いそうだなぁ、という感じというか。
今までの行動に全て裏づけが取れたような話だったけど、小津が彼女とのロマンチックな演出のためだけに、悪事の数々に手を染めたとは思いたくないかも。そんなにいい人になっても困るし、ただ単に主人公をからかうのが面白かった、って理由もあってほしいです。明石さんと主人公の進展は望んでそうですが。
でも今回の小津の行動の理由は、今までの話の内容を理解してないと分かり辛いかもしれないですね。
えーと、小津は彼女のために飛行船が必要だった
↓
そのために宗教サークルで飛行船を作成させて乗っ取った(主人公洗脳地獄から逃れる)
↓
秘密組織から宗教サークルへ飛行船の材料を横流し(主人公バッドエンド)
↓
秘密組織で明石さん所属のバードマンサークルから飛行船の材料を略取(主人公ビンタされる)
↓
秘密組織の店長を小津が公開処刑映画で失脚させる(先輩とばっちり)
↓
秘密組織で小津が持ち前の立ち回りの上手さで店長の右腕になる(主人公逃亡)
↓
主人公が秘密組織サークル入店の時点で小津は幹部クラス
整理するつもりが全然まとまらなかった。とにかく今までで一番小津に近かったために、色々な人の意外な一面が見えた話でした。師匠が主人公に語った言葉も、まさに「師匠」て感じのしみじみ納得させられる言葉だったし。自分の可能性に期待するのはいいけど、今の自分を否定すんなってことでしょうかね。
けど今回のラストは時計が巻き戻ることなく、主人公は4畳半に引きこもりそうな気配で終わりました。後悔するのをやめたかわりに、あきらめちゃったって感じなんでしょうか。結構私自身にも覚えがある感覚の話になりそうで、次回の話に期待しながらちょっと不安でもいます。これからどうなるのかなぁ。
今までの行動に全て裏づけが取れたような話だったけど、小津が彼女とのロマンチックな演出のためだけに、悪事の数々に手を染めたとは思いたくないかも。そんなにいい人になっても困るし、ただ単に主人公をからかうのが面白かった、って理由もあってほしいです。明石さんと主人公の進展は望んでそうですが。
でも今回の小津の行動の理由は、今までの話の内容を理解してないと分かり辛いかもしれないですね。
えーと、小津は彼女のために飛行船が必要だった
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そのために宗教サークルで飛行船を作成させて乗っ取った(主人公洗脳地獄から逃れる)
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秘密組織から宗教サークルへ飛行船の材料を横流し(主人公バッドエンド)
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秘密組織で明石さん所属のバードマンサークルから飛行船の材料を略取(主人公ビンタされる)
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秘密組織の店長を小津が公開処刑映画で失脚させる(先輩とばっちり)
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秘密組織で小津が持ち前の立ち回りの上手さで店長の右腕になる(主人公逃亡)
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主人公が秘密組織サークル入店の時点で小津は幹部クラス
整理するつもりが全然まとまらなかった。とにかく今までで一番小津に近かったために、色々な人の意外な一面が見えた話でした。師匠が主人公に語った言葉も、まさに「師匠」て感じのしみじみ納得させられる言葉だったし。自分の可能性に期待するのはいいけど、今の自分を否定すんなってことでしょうかね。
けど今回のラストは時計が巻き戻ることなく、主人公は4畳半に引きこもりそうな気配で終わりました。後悔するのをやめたかわりに、あきらめちゃったって感じなんでしょうか。結構私自身にも覚えがある感覚の話になりそうで、次回の話に期待しながらちょっと不安でもいます。これからどうなるのかなぁ。
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