今回の主人公はクロ！・・・かと思ったけどそうでもなかったです。でも前髪を気にする外国人選手と、前髪とか気にする必要がないクロの対決は、２人の本能的な勘の鋭さも加わって、面白いことになりました。

この選手は「髪型を気にしない選手は自覚が足りない」と豪語してたので、クロみたいな潔い選手はイライラするんでしょうね。ジーノだったら髪型も気を使ってそうだし、いい友達になれたかもしれないですが。

そういえば今回判明した策の１つが、クロをこの選手のマンマークに付けるというもの。本来なら上背の無いクロよりも、長身のスギさんを付けるのが一般的？なので、クロがこの選手のマークに付いたことに、サポーターも驚いてましたね。その理由については・・・うーん、クロの対人力を達海が信頼してるから？

そしてそのスギさんが付いたのが、常にびっくりした顔をしてる窪田。この窪田は顔だけじゃなく動きも意表をつく感じなので、大阪勢で唯一名前を覚えられたキャラでもありました。なんとなくエジル顔ですな。スギさんは対戦したチームからも守備力を評価されてた選手だし、やっぱり窪田が要なんですかね～。

大阪のFW勢はみんなキャラが濃いけど、今回は中の人の自然な関西弁の響きにも感動しました。いや自然かどうかは分からないけど、喧嘩腰に聞こえるけど普段からこうなんだろうな、と思えるようなリズムというか。それに大阪のFWの選手は「俺が俺が」というタイプが多いのも好感持ちました。これぞFW。

でもETUの守備の時間が長くなるのは仕方ないとしても、FW陣が映ることもなく、（クロが）突破されて失点して終わりってのは微妙ですね・・・。引っ張りすぎてグダるという、名古屋戦と同じ気分になりそう。

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