さてプリキュアは２回目の視聴なわけですが、早くも最終回を迎えてしまいました。前回の感想ではネタっぽく書いてしまったけど、本当に素直に楽しめる作品だったんですね。大人向けのような匂いもあったし。

前半のバトルは相変わらず拳が主力で、これがまたとっても熱かったです。悪役の背景とかさっぱり分からないので、プリキュア赤さんの話はちょっと説教くさく感じたけど、結局巨大化に対応して拳で解決を図る男らしさに惚れました。この悪役がイライラして地球殴りだしたときは、規模が大きすぎて笑いましたが。

それに青い子はとってもいいキャラしてました。みんながあきらめかけたときに、率先して前を向いた姿に感動。あと「ゆりさんは年長さんなのに何故プリキュア？」とか言っちゃってすみませんでした。幼女向けとは思えないくらいシビアな背景を持っていて、最後にゆりさん自身が励まされる流れに泣きそうでした。

そして鉄拳制裁の後は、みんなが平和を満喫してるBパートへ。こういうのが最終回にあると凄く嬉しいですよね。後日談とか敵キャラの改心後の姿とか。青の子は本音炸裂してて吹いたけど、変身前のプリキュアの面々が意外とギャップがあるのは驚きました。メガネの赤い子は主役っぽい赤い子だったのか～。

とにかくこのプリキュア、とっても面白かったです。スタッフ・キャストの皆さん、お疲れ様でした！！

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