AMNESIA 「Ⅵ」
2013.02.17 *Sun
![]() | AMNESIA キャラクターCD イッキ&ケント編 (2012/08/01) ゲーム・ミュージック、イッキ(谷山紀章) 他 商品詳細を見る |
流れ星。
毎度終盤に盛り上げてきよります。イッキさんの謎はだいたい女子絡みだったので、疑問解決のカタルシスはあまり得られなかったのだけど、ファンクラブの皆さんが、叩きつけるように答えを教えてくれたのは、結構スッキリしました。『無』の主人公に対する『怒』は、結構分かるなぁ、と。
イッキさんが3ヶ月で交際終了してたのは、ファンクラブの協定があったから。聞いてしまえば、あーやっぱりかー、て感じなんですけどね。でも小さな謎を大きく見せるハッタリって大事ダヨネ。
イッキさんは流れ星に「モテたい」と願った結果、モテすぎる体質になってしまったようです。一見シュールな展開にも見えるけど、本人的には色々大変だったんですね。ところで男相手だとry
そして、イッキさんの悩みを受け入れて、更に距離を近づけた2人の、夜の湖畔でのキス。・・・なんかこういう感想慣れてないから妙に照れる。今回もキスシーンは良かったです。2人が並んで座っていて、隣からゆっくり迫ってくるシチュは、イッキさんの誠実な想いが伝わってきました。
シチュや構図で心情や関係性を妄想させてくれるっていいですね。美麗な画は描けなくても、構図で魅せることは出来るんだろなぁ。今回は主人公が少し感情を見せてくれたのも良かったです。シンにはされるがままだったけど、イッキさんに対しては感情が生まれてた気がしました。
でも、だからこそ、湖に落ちた主人公が、あまりにも無気力すぎて・・・。主人公の性格の問題というより、そもそも主人公は本当に最後に死亡してるか、疑問が沸いてきました。そしてそんな疑問が沸いてきたとき、めちゃめちゃワクワクしました。主人公が最大の謎、おいしいです。
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