原作の小説は読んだことないですが、１２国記が放送されはじめたくらいにコミックで途中まで読みました。もともとビビリの私はホラー関係はあまり見れないんですが、「なかよし」掲載ならあんまり怖くないだろう、と軽～い気持ちで読んでみたら結構本気でこわかったです・・。目を閉じるとその画が浮かぶ、というか・・。そんな思い出あふれる作品がアニメになるということで見てみました。

うっすら覚えている漫画と比べての感想です。まず、主人公の外見がかわいくなっててよかったです。漫画では結構ショートに近い感じだったような気がするのですが、少し髪が長めになってました。

あとはコミックで読んだときに結構文字数が多くて全体的になんとなく流し読み風になってたんですが（その結果うろ覚えに）、アニメだと説明とかしゃべってくれるので楽です。（感想？）

作画もきれいだと思うし、全体的にどんよりしてる感じが（こわいけど）いいです。ＯＰとＥＤも画面にあまり動きはないんですがそれがまたこういう作品だと雰囲気でてていいですね。確かに手抜きといわれればそうかもしれないんですが。

しかし、これ完結してるのかな？もし完結してたら、今度漫画喫茶に行ったときにでもまた読んでこようと思います。