今期終了アニメを評価してみました。3
2009.01.05 *Mon
今回もゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さまで開催されている企画に参加させていただこうと思います。詳しい評価基準などは今期(12月終了アニメ)を評価してみないか?3を参照してください。
自分が視聴していたアニメはもちろん、視聴していなかったアニメの記事も色々な意見があって興味深いです。ご存知なかった方は大作が並んだ前回まとめ記事を読んでみても楽しめると思います。
今期私が最終回まで視聴した作品は
喰霊 -零-、魍魎の匣の2作品です。
各項目ごとに5点満点で評価し、ベスト賞はOP賞、ED賞、ベスト声優賞・女性を選びました。
自分が視聴していたアニメはもちろん、視聴していなかったアニメの記事も色々な意見があって興味深いです。ご存知なかった方は大作が並んだ前回まとめ記事を読んでみても楽しめると思います。
今期私が最終回まで視聴した作品は
喰霊 -零-、魍魎の匣の2作品です。
各項目ごとに5点満点で評価し、ベスト賞はOP賞、ED賞、ベスト声優賞・女性を選びました。
喰霊 -零-
ストーリー・・・4
ストーリー自体はそこまで斬新なことやってるわけではないんですが、黄泉の白と黒の落差には惹きつけられたし、姉妹愛というテーマは一貫していたと思います。ただ全体的に丁寧に魅せてくれていただけに、終盤詰めこんできた感があったのはちょっと残念でした。
キャラクター性・・・4
このアニメはかっこいいおっさんが多かったです。それに人間の嫌らしさもよく描写されていて身にしみました。でもある場面のためだけにつくられたキャラ、という感じを受けたキャラもいたので4点で。
画・・・5
画は崩れるということがなかった印象です。キャラデザも好きでした。
演出・・・3
終盤はちょっとあざとさを感じるようになってしまったので・・・。
音楽・・・4
1話で使われてた曲がかっこよかったのが印象に残ってます。
総合評価・・・4
百合っぽいシーンとちょっとのグロ(ちょっと?)が大丈夫だったら結構人に薦めやすい作品かと思います。ただ4課のことつっこまれたら困るなぁということで4点。
総合点・・・24
魍魎の匣
ストーリー・・・4
週1アニメとして見るには時系列が分かりにくいところもあったし、1人でしゃべり倒すだけの話が2週続いたのはきつかったです。けど後半のスピード感と伏線がきっちり回収されていく爽快感はたまりませんでした。
キャラクター性・・・5
個人的にベストキャスティング賞を贈りたくなったくらい役柄と声は合っていたと思います。全員美形になったのも最初は戸惑いましたが、見てるうちに完全になじみました。
画・・・5
特に動きが求められる作品でもないし、美麗な画だったと思います。
演出・・・4
直接的な残酷描写はおさえつつも、独特の世界観や怪しげな雰囲気はよくでてました。ただ最後の久保花火だけはちょっとやりすぎだったかも。
音楽・・・3
最初のころよりはOPは合ってると思えるようになりましたが、他に印象に残るような曲もなかったので。
総合評価・・・4
原作未読だと分かりにくいところもあったし、難解用語ラッシュなシーンもでてくるので、かなり人は選ぶと思います。ただミステリ好き、怪奇好きのツボにはまればどっぷりきます。
総合点・・・25
ここからはベスト賞です。
ベストOP賞・・・ef - a tale of melodies.OP「ebullient future」 ELISA
OPだけでここまで物語を感じさせるのがすごい。最終回で一気に変化するOPという形は1期と同じなのに、初めて見たときはやはり鳥肌たちました。
ベストED賞・・・のだめカンタ-ビレ巴里編ED「東京et巴里」 宮本笑里×solita
単純に曲が好きなので。クラシックのアレンジ曲だから作品にも合ってると思うし、ほっとさせてくれるEDでした。
ベスト声優賞・女性・・・水原薫さん
白黄泉のときの優しく妹に甘い姉の声、黒黄泉のときの平坦ぎみで抑えた声、ついでにみさおと、演じわけが上手い声優さんだと思います。あと、声がでなくなったときの苦しげな演技にもやられました。
以上です。自分なりに評価してみるのはやはり楽しいですね。
ストーリー・・・4
ストーリー自体はそこまで斬新なことやってるわけではないんですが、黄泉の白と黒の落差には惹きつけられたし、姉妹愛というテーマは一貫していたと思います。ただ全体的に丁寧に魅せてくれていただけに、終盤詰めこんできた感があったのはちょっと残念でした。
キャラクター性・・・4
このアニメはかっこいいおっさんが多かったです。それに人間の嫌らしさもよく描写されていて身にしみました。でもある場面のためだけにつくられたキャラ、という感じを受けたキャラもいたので4点で。
画・・・5
画は崩れるということがなかった印象です。キャラデザも好きでした。
演出・・・3
終盤はちょっとあざとさを感じるようになってしまったので・・・。
音楽・・・4
1話で使われてた曲がかっこよかったのが印象に残ってます。
総合評価・・・4
百合っぽいシーンとちょっとのグロ(ちょっと?)が大丈夫だったら結構人に薦めやすい作品かと思います。ただ4課のことつっこまれたら困るなぁということで4点。
総合点・・・24
魍魎の匣
ストーリー・・・4
週1アニメとして見るには時系列が分かりにくいところもあったし、1人でしゃべり倒すだけの話が2週続いたのはきつかったです。けど後半のスピード感と伏線がきっちり回収されていく爽快感はたまりませんでした。
キャラクター性・・・5
個人的にベストキャスティング賞を贈りたくなったくらい役柄と声は合っていたと思います。全員美形になったのも最初は戸惑いましたが、見てるうちに完全になじみました。
画・・・5
特に動きが求められる作品でもないし、美麗な画だったと思います。
演出・・・4
直接的な残酷描写はおさえつつも、独特の世界観や怪しげな雰囲気はよくでてました。ただ最後の久保花火だけはちょっとやりすぎだったかも。
音楽・・・3
最初のころよりはOPは合ってると思えるようになりましたが、他に印象に残るような曲もなかったので。
総合評価・・・4
原作未読だと分かりにくいところもあったし、難解用語ラッシュなシーンもでてくるので、かなり人は選ぶと思います。ただミステリ好き、怪奇好きのツボにはまればどっぷりきます。
総合点・・・25
ここからはベスト賞です。
ベストOP賞・・・ef - a tale of melodies.OP「ebullient future」 ELISA
OPだけでここまで物語を感じさせるのがすごい。最終回で一気に変化するOPという形は1期と同じなのに、初めて見たときはやはり鳥肌たちました。
ベストED賞・・・のだめカンタ-ビレ巴里編ED「東京et巴里」 宮本笑里×solita
単純に曲が好きなので。クラシックのアレンジ曲だから作品にも合ってると思うし、ほっとさせてくれるEDでした。
ベスト声優賞・女性・・・水原薫さん
白黄泉のときの優しく妹に甘い姉の声、黒黄泉のときの平坦ぎみで抑えた声、ついでにみさおと、演じわけが上手い声優さんだと思います。あと、声がでなくなったときの苦しげな演技にもやられました。
以上です。自分なりに評価してみるのはやはり楽しいですね。
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