続 夏目友人帳 第1話
2009.01.11 *Sun
地味な女子がメガネをとったらかわいかったとかそんな感じ。
しょっぱなからよく分からない例えですみません。夏目友人帳の2期ということで、当然ながら1話から視聴決定です。最初からとてもいい話で、これを1話に持ってこれるあたりもすごいなぁと思いました。
しょっぱなからよく分からない例えですみません。夏目友人帳の2期ということで、当然ながら1話から視聴決定です。最初からとてもいい話で、これを1話に持ってこれるあたりもすごいなぁと思いました。
心が荒む時期にこういうアニメを見ることができるのはありがたいです。前半はボケとツッコミのかけあいが笑わせてくれますが、後半はちゃんとしみじみさせてくれます。しかもまさかのギャップ萌え付きというぜいたくさでした。
まずはなんといっても黒ニャンコ。ニャンコ先生と並んだときのツーショットがかわいすぎて壁紙にしたくなりました。お風呂シーンで夏目より黒ニャンコの気持ち良さそうな顔に目が行くって私にとっては快挙レベルです。
それに黒ニャンコが颯爽と友人帳奪って逃げたときはちょっとときめいたんですが、このときめきは後の展開を考えると大いなる布石でした。あんなに動き重そうなのに意外と俊敏なのはニャンコ先生も一緒ですね。
奪われた友人帳を追いかけて夏目たちは妖の宴に潜入しますが、その宴では封印されてしまった「主さま」のために人間を襲おう、という方向で盛り上がっていました。だからこの宴はある意味前夜祭とかそういうノリだったのかもしれません。
ここで夏目を妖らしく変装させてくれたりニャンコ先生と愉快なやりとりをしてくれて笑わせてくれたのが紅峰さん。この方は見た目が好みだし、ヒノエと若干キャラはかぶってましたが愛すべきキャラでした。
愛すべきキャラといえば黒ニャンコですが(←むりやり)、見てるとなんとなく予想がつくとおり、「主さま」とはあの黒にゃんこのことでした。例によってレイコさんがからんだ妖怪だったので名前を返せば力も戻って万時解決なんですが、今の状態では名前が分からないらしいですね。
どうしようか悩んでたところに酔っ払った親戚のおじさん風の妖(←分かりにくい)が現れて、妖を装っていた夏目の正体に気付いてしまい、夏目は妖怪たちにおいしくいただかれそうになります。
でも夏目争奪戦の騒ぎのなか、うっかり主さまの名前を呼んじゃった妖がいたので、ニャンコ先生の一喝もあって夏目は主さまこと黒にゃんこに名前を返すことができました。
予想外だったのは主さまのかっこよさです。原作も少し読んでる身としては、このアニメは自分の中で男だと思っていたものが女になっていたり、女だと思っていたものが男だったりする驚きもあるんですが、主さまもそれでした。
リオウという名前と、羽を広げて空に上っていく大天使っぽい神々しさ、そしてなによりも顔(←重要)、黒ニャンコとのギャップにもやられました。リオウが本来の姿をとりもどせば人間を襲うこともないので、荒ぶっていた妖たちも静まってくれました。
でもリオウの「人間を好きだからこそ人間の前にはもう現れない」という言葉はせつないですね。人間は妖ほど長くは生きられないし、困っている妖がいたら助けようと思う人間より退治してしまおうと思う人間の方が多いだろうし、そうなると人を好きでいつづけるのも難しいと思います。
だからこの言葉は困っている妖怪を助けようとする人間だった夏目を見ていたからこその言葉だったかもしれないですね。ニャンコ先生も人間との時間の差は感じてるみたいだし、この作品を象徴するような話を最初に持ってきたところもいいなぁと思いました。
今回画もすごく綺麗でした。夏目のまつげとかそりゃあもうじっくり眺めさせていただきました。それに秋色のOPも良かったです。なんてことのない風景だと思ってたら実は・・・みたいなの大好き。
まずはなんといっても黒ニャンコ。ニャンコ先生と並んだときのツーショットがかわいすぎて壁紙にしたくなりました。お風呂シーンで夏目より黒ニャンコの気持ち良さそうな顔に目が行くって私にとっては快挙レベルです。
それに黒ニャンコが颯爽と友人帳奪って逃げたときはちょっとときめいたんですが、このときめきは後の展開を考えると大いなる布石でした。あんなに動き重そうなのに意外と俊敏なのはニャンコ先生も一緒ですね。
奪われた友人帳を追いかけて夏目たちは妖の宴に潜入しますが、その宴では封印されてしまった「主さま」のために人間を襲おう、という方向で盛り上がっていました。だからこの宴はある意味前夜祭とかそういうノリだったのかもしれません。
ここで夏目を妖らしく変装させてくれたりニャンコ先生と愉快なやりとりをしてくれて笑わせてくれたのが紅峰さん。この方は見た目が好みだし、ヒノエと若干キャラはかぶってましたが愛すべきキャラでした。
愛すべきキャラといえば黒ニャンコですが(←むりやり)、見てるとなんとなく予想がつくとおり、「主さま」とはあの黒にゃんこのことでした。例によってレイコさんがからんだ妖怪だったので名前を返せば力も戻って万時解決なんですが、今の状態では名前が分からないらしいですね。
どうしようか悩んでたところに酔っ払った親戚のおじさん風の妖(←分かりにくい)が現れて、妖を装っていた夏目の正体に気付いてしまい、夏目は妖怪たちにおいしくいただかれそうになります。
でも夏目争奪戦の騒ぎのなか、うっかり主さまの名前を呼んじゃった妖がいたので、ニャンコ先生の一喝もあって夏目は主さまこと黒にゃんこに名前を返すことができました。
予想外だったのは主さまのかっこよさです。原作も少し読んでる身としては、このアニメは自分の中で男だと思っていたものが女になっていたり、女だと思っていたものが男だったりする驚きもあるんですが、主さまもそれでした。
リオウという名前と、羽を広げて空に上っていく大天使っぽい神々しさ、そしてなによりも顔(←重要)、黒ニャンコとのギャップにもやられました。リオウが本来の姿をとりもどせば人間を襲うこともないので、荒ぶっていた妖たちも静まってくれました。
でもリオウの「人間を好きだからこそ人間の前にはもう現れない」という言葉はせつないですね。人間は妖ほど長くは生きられないし、困っている妖がいたら助けようと思う人間より退治してしまおうと思う人間の方が多いだろうし、そうなると人を好きでいつづけるのも難しいと思います。
だからこの言葉は困っている妖怪を助けようとする人間だった夏目を見ていたからこその言葉だったかもしれないですね。ニャンコ先生も人間との時間の差は感じてるみたいだし、この作品を象徴するような話を最初に持ってきたところもいいなぁと思いました。
今回画もすごく綺麗でした。夏目のまつげとかそりゃあもうじっくり眺めさせていただきました。それに秋色のOPも良かったです。なんてことのない風景だと思ってたら実は・・・みたいなの大好き。
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