まずナタル。ナタルがこっそり処方してもらっていた薬は痛め止めでした。これ処方してる方もばれたら大変だろうに、それでも薬を渡したくなるほどナタルの頭痛はひどいものなんでしょうね。

一方ダスクを殺してからも仲間が殺されたことで、捜査官として情報を知りえる立場にいるバーディーは命を狙われるはめになってました。ダスクの息子に思い当たらないあたりは、それだけ向こうも混乱してるってことなのかな。

バーディーが囚人たちを相手にする戦闘はやっぱり良かったです。イルマさんを人質にとられても挑発にのらず、上から降ってきた女戦闘員との戦闘も有利に進めて、さすがの強さを見せてくれました。それにカペラはいい仕事します。

けど攻撃の影響は受けてしまったようで、相手が撤退した後バーディーの意識はとだえてしまいました。そして目覚めてみたら身体はバーディーで意識はつとむ、という大変おいしい問題のある状況になっていたのでした。

今まで以上にイルマさんに逆らえない立場になってしまい、有田しおんとしての仕事のために着替えもしないといけなくなります。つとむはバーディーが風呂に入ってるときにも普通に話してたりしてたけど、さすがに自分の意識だけだと照れるんですね。

煩悩をふりきりつつ着替えたつとむは、アイドルの仕事の厳しさを身をもって体験することに。どんな相手にも笑顔で握手したり、カメラマンの無茶な要求に応えたり、さらっと水着を着てたりと、つとむは結構やる子だということが分かりました。

ただ、宇宙人担当医によると２人の精神は融合しかけているとのこと。バーディーの過去につとむがもぐりこむことになったようなので、次回からは過去編？