ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 第7話
2009.02.26 *Thu
懐かしいぬくもり。
会いたくても会えなくなってしまった人に出会える場所。そこはとてもあたたかくて優しい場所で、せっかく会えた人と別れがたくなってしまう場所でもありました。アーメイ、カリー再登場です。
会いたくても会えなくなってしまった人に出会える場所。そこはとてもあたたかくて優しい場所で、せっかく会えた人と別れがたくなってしまう場所でもありました。アーメイ、カリー再登場です。
今回の場所は命を狙って襲ってくる敵は用意されてません。優しいままで逝ってしまった人たちが、昔と変わらない優しさでただそこにいただけ。でもそのことが何よりも重い試練になってしまいました。
アーメイはOPでてた気がするし、カーヤを窓から見送るようなシーンがあったのででてくるとは思ってましたが、カリーまででてくるとは思ってませんでした。しかもカリーはパズズと深く関わってた人だった?
カリーがパズズの棺を開けてしまい守護者たちは暴走してしまったこと。その結果カリーを親と慕うすりこみがマイトに起きたこと。ヘナロはパズズの娘だったこと。へナロの目的は守護者たちの回収だったことが明かされました。
それにカリーがマイトに対してなんとかを守れとか言ってましたが、それはなんのこっちゃ分からんかったので置いときます。マイトはウラーゴンと共に行くことになるのは間違いないみたいですね。
さてアーメイ。アーメイがいたからこそ好き勝手につっぱしるジルパーティもまとまっていたし、みんなの拠りどころにもなっていました。特にクーパはアーメイには唯一子供らしさを見せることができていたような気がします。
だからそんなアーメイに会えて嬉しいのはみんな同じですよね。ジルパーティほど描写があったわけではないけど、カリーもウトゥとファティナにとってはそういう大切な存在だったのが伝わってきます。
私はほんとにこのアーメイとカリーは本物なのかとか、最後にはこの世界に閉じこめようとしてしまうんじゃないかとか疑ってたんですが、2人とも仲間想いだった昔のままでした。
アーメイもカリーも自分が死んでいることを自覚してたし、本当は存在しないことも理解してたし、仲間たちがどれだけ自分のことを想ってくれているかも分かっていて・・・。
仲間に愛されてる人はそれだけ本人が仲間を愛していたということ。誰よりも仲間と離れたくなかったのはアーメイとカリーだったはずなのに、それでも大切な仲間はもう1人いるから、自分が消えることになっても仲間を前へと進ませる。
アーメイはとても優しくて綺麗で、それだけに別れがつらくて泣かされました。ジルが成長してたのもアーメイには嬉しかったでしょうね。
一緒に笑いあった仲間との別れは誰にでもつらいもの。すっかりギャグ担当と化しているウトゥが次の扉の鍵を隠してまでカリーと別れたくなかった気持ちはすごく分かるような気がします。
あのパーティではニーバはどこか線を引いていて、そんなニーバに食らいついていこうとするのがファティナ、カリーとウトゥはそんなパーティを和ませたり、衝突させないようにしてましたね。
だからこそウトゥにとってカリーは大事な友達だっただろうし、空気読めすぎて気苦労も多そうだったカリーにとっても、ウトゥは唯一気楽に接することができる奴だったんじゃないかと思います。
カリーの最期はほんとに突然だったんですよね。実際には死んでいく人にお別れの言葉を伝えるのは厳しいけど、こうしてまた会えてやっとお別れを言えた、というファティナの言葉には泣かされました。
一方クムは姉と共にここに残る決断をしました。娘だけじゃなく息子まで失ってしまうクムの家族のことを思うとつらい決断だったと思いますが、大切な人のそばにいたいという気持ちは痛いほど分かります。
ウラーゴンもマイトを通して柔らかい表情や優しい行動を見せるようになりましたね。うっかりときめいてしまったほどに。全身で愛情を表現しているマイトを見て思うところもあったのかもしれません。
そんな中へナロは痛々しい表情をしていました。会いたくても会えなくなってしまった人って好意的な意味だけではないだろうけど、それでもヘナロにとって会いたかった人がパズズだったのは確かです。
ヘナロが来なかったらパズズがこの館にでてくることもなかっただろうに、最後くらい優しい言葉をかけてあげてほしかったですね。
アーメイはOPでてた気がするし、カーヤを窓から見送るようなシーンがあったのででてくるとは思ってましたが、カリーまででてくるとは思ってませんでした。しかもカリーはパズズと深く関わってた人だった?
カリーがパズズの棺を開けてしまい守護者たちは暴走してしまったこと。その結果カリーを親と慕うすりこみがマイトに起きたこと。ヘナロはパズズの娘だったこと。へナロの目的は守護者たちの回収だったことが明かされました。
それにカリーがマイトに対してなんとかを守れとか言ってましたが、それはなんのこっちゃ分からんかったので置いときます。マイトはウラーゴンと共に行くことになるのは間違いないみたいですね。
さてアーメイ。アーメイがいたからこそ好き勝手につっぱしるジルパーティもまとまっていたし、みんなの拠りどころにもなっていました。特にクーパはアーメイには唯一子供らしさを見せることができていたような気がします。
だからそんなアーメイに会えて嬉しいのはみんな同じですよね。ジルパーティほど描写があったわけではないけど、カリーもウトゥとファティナにとってはそういう大切な存在だったのが伝わってきます。
私はほんとにこのアーメイとカリーは本物なのかとか、最後にはこの世界に閉じこめようとしてしまうんじゃないかとか疑ってたんですが、2人とも仲間想いだった昔のままでした。
アーメイもカリーも自分が死んでいることを自覚してたし、本当は存在しないことも理解してたし、仲間たちがどれだけ自分のことを想ってくれているかも分かっていて・・・。
仲間に愛されてる人はそれだけ本人が仲間を愛していたということ。誰よりも仲間と離れたくなかったのはアーメイとカリーだったはずなのに、それでも大切な仲間はもう1人いるから、自分が消えることになっても仲間を前へと進ませる。
アーメイはとても優しくて綺麗で、それだけに別れがつらくて泣かされました。ジルが成長してたのもアーメイには嬉しかったでしょうね。
一緒に笑いあった仲間との別れは誰にでもつらいもの。すっかりギャグ担当と化しているウトゥが次の扉の鍵を隠してまでカリーと別れたくなかった気持ちはすごく分かるような気がします。
あのパーティではニーバはどこか線を引いていて、そんなニーバに食らいついていこうとするのがファティナ、カリーとウトゥはそんなパーティを和ませたり、衝突させないようにしてましたね。
だからこそウトゥにとってカリーは大事な友達だっただろうし、空気読めすぎて気苦労も多そうだったカリーにとっても、ウトゥは唯一気楽に接することができる奴だったんじゃないかと思います。
カリーの最期はほんとに突然だったんですよね。実際には死んでいく人にお別れの言葉を伝えるのは厳しいけど、こうしてまた会えてやっとお別れを言えた、というファティナの言葉には泣かされました。
一方クムは姉と共にここに残る決断をしました。娘だけじゃなく息子まで失ってしまうクムの家族のことを思うとつらい決断だったと思いますが、大切な人のそばにいたいという気持ちは痛いほど分かります。
ウラーゴンもマイトを通して柔らかい表情や優しい行動を見せるようになりましたね。うっかりときめいてしまったほどに。全身で愛情を表現しているマイトを見て思うところもあったのかもしれません。
そんな中へナロは痛々しい表情をしていました。会いたくても会えなくなってしまった人って好意的な意味だけではないだろうけど、それでもヘナロにとって会いたかった人がパズズだったのは確かです。
ヘナロが来なかったらパズズがこの館にでてくることもなかっただろうに、最後くらい優しい言葉をかけてあげてほしかったですね。
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画像無しでごめんなさいですがギャラクシアン。基本的にはファミコン版でのプレーでしたが、ゲーセンの片隅やデパートのゲームコーナーで...
2009/02/26(木) 10:39:01 | 世界日本ハムの哀れblog@非公式 [Del]
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