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キャシャーン Sins 第20話

2009.02.26 *Thu
陰りゆく花。

今回の話はほとんど理解できませんでした・・・。最近リューズの内側の話が続いてて本筋忘れかけてたってのもあるんですが、だいたい頭のなかに?が浮かんでました。
ルナを探し続けていたドゥーンはやっとルナに再会することができました。その瞬間ドゥーンをロボットらしく見せていた鉄の面が割れて、ドゥーンの回想でしか見ることのなかった素顔が現れます。

ここは感動よりなんで割れるの?という疑問でいっぱいでした。自分なりに想像してみれば、ドゥーンにとっての本当の願いはルナを見守ることで、ルナを探すことはドゥーンの本望ではなかったということ。

だからルナを見つけるまで滅びは進行しつづけたけど、実際に滅ぶことはなかった。そしてルナと再会したことで進行は止まり、勢いあまって顔まで復元しちゃったと。・・・なんか無理がありますけども。

でもそうするとドゥーンの顔があれだけ激変したのに誰もつっこんでなかったのは不自然ですね。キャシャーンは君の身体じゃ戦うのはもう無理だ、とか言ってたし実際には外見は変わってなかったのかもしれないですね。

ルナにつりあうような綺麗な姿でいたいというドゥーンの想いがあの姿をつくりだし、ルナをひっそり守り続けるという役割こそが自分の理想の姿だったからこそ、あそこまでこだわったのかもしれません。

今回のルナは以前とは変わってしまったような印象を受けたんですが、ルナはもともと醜いものを嫌うところがあったのかもしれませんね。だからこそドゥーンも無意識に自分を美化させてルナに嫌われたくないと思ったのかも。

ドゥーンの回想のルナのことを思いだすと昔からそういう子だったわけではなさそうなんですけどね。この回想もどこまでほんとにあったことだったのかは分かりませんが。

それに今回でてきたルナもちょっと幼かったように見えました。キャシャーンが殺しちゃったときのルナはもう少し大人びていたような気がするんだよなぁ・・・。

ドゥーンの人間のような顔は本人の願望で、ドゥーンが回想してたルナも本人の理想に近いものだったとすれば、この世界は妄想も現実もごっちゃになっちゃってる世界になっちゃいますね。

思えばリューズの妄想回も現実との区別がよく分からなかったんでした。息をひきとったドゥーンの顔は以前の鉄の面だった、とかだったらもうちょっと分かりやすいんですけどね・・・。

ドゥーンの戦う姿はすごく悲しかったし、そのときの曲もいい曲だったんですが、その曲でひとまとめに理解するのは厳しかったです。
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