まずはどう考えても怪しすぎたミカゲの登場から。これで疑うなって方が無理があります。本人の人格的には前と変わってなさそうでしたが、テイトのいる場所に１人で来れるのは不自然だし、やっぱりアヤナミがなんかしたんでしょうね。

あとシスターたちも巻きこまれそうなのが不安です。アヤナミがミカゲに盗聴術なり追跡術なりを付けて寄こしてきたとすれば、シスターたちも操るのは簡単なんじゃないかと・・・。すでに１人操られてしまったっぽいし、信号色シスターたちも予告では不穏な感じでした。

予告といえば今回の予告ではラブラドールのお花さん発言がなかったですね。これは正直ありがたかったけど、なくなると寂しい気もするのはなぜだろう。ラブラドールは未来を予知できるような能力もあるみたいですね。

あと今回襲ってきた人の背中にあった骨骨しい翼。翼なしのテイトが術で普通に空を飛んでたのでインパクトは弱くなってましたが、前回フラウが出してた翼に似てたような気がしました。もともと同じような立場だった勢力が、今は敵になってるってことかなぁ・・・。

ただ、ミカゲと再会できたことでテイトが強くあろうとしてくれたのは嬉しかったです。フラウが言うほどテイトが成長したのかはよく分からなかったけど、テイトが自分から動いてくれたほうが面白くなりそうだし。

それにテイトがミカゲに自分の出生について話してしまったことも、テイトが動くきっかけになるんじゃないかと期待してます。おそらくアヤナミの術がかかってるミカゲに話したってことは、帝国もテイトを狙う理由が出来たということで。

ミカゲも自分を通してアヤナミにバレてることは分かっていたからこそ、テイトにああいう思わせぶりなことを言ったのかな・・・。ミカゲには終始うさんくささを感じてましたが、このシーンではミカゲがミカゲとしてテイトに語りかけてたのが切なかったです・・・。