ループすることは覚悟してたけど、蝶が撃たれて分裂したり、死んだはずの皆さんが談笑してたり、蝶がご立派なお姉さんになったり、談笑してた皆さんがまた死んじゃったり、梨花ちゃんっぽいお姉さんが偉大な魔女として普通に出てきたりすると、やっぱりなかなか戸惑います。

つーかほんとにどこまでが現実でどこからが幻想だったんだろ。バトラを含めてあの館にいた人間は全滅、２周目に入るってこと？死せる皆さんの座談会でもバッドエンドだったね（笑）なんて言ってたし。

あとバトラは探偵役としてはほとんど機能してなかったのに、この座談会ではなんで１人だけ正気でいられたのかも不思議です。確かにみんなが普通に魔女を信仰してたのは妙だったけど、バトラが人間の犯行説にこだわる理由もよく分からんのです。つーかバトラはチェス盤引っくり返しって言ｒｙ

それにマリアちゃんがどんなときも顔芸するのが地味にしんどい。しかも顔芸のバリエが増えてるという・・・。誰かマリアちゃんに顔芸を指導してる人でもいるんでしょうか？釣り人が拾った瓶の手紙を朗読してる声はまともだっただけに、せっかくのかわいさが台無しです。（←そこ？）

けどベアトリーチェ対バトラの構図を強調したことで、ファンタジー対推理ものな構図も引っぱりそうですね。まぁ魔女が２人も出てきてる時点でアレなんですが、バトラも今度はいちゃもん鋭い推理を見せてくれるんでしょうね。

ただこの作品はまだ解決編が出てないらしいので、アニメをどう決着させるかは難しくなりそうですね。それともエピソードをなぞっていくだけならそんなに難しくはないのかな？正直かなり視聴意欲が減退したのは確かですが、次回どういう方向に進むのかは気になりました。