獣の奏者エリン 第34話
2009.09.11 *Fri
毒と薬。
最近は序盤の方に暗いムードの話を持ってきて、平和で和やかな話を望む視聴者に「18歳だから本気出す」と通告してきてる気さえするエリンです。でも今回はイアルの登場で、見事なニヤニヤ回になりました。
最近は序盤の方に暗いムードの話を持ってきて、平和で和やかな話を望む視聴者に「18歳だから本気出す」と通告してきてる気さえするエリンです。でも今回はイアルの登場で、見事なニヤニヤ回になりました。
今回カザルムに運ばれてきた王獣は、これからも重要な位置で登場してきそうな王獣ですね。リラン以外の「王獣」という描写もありそうだし、なによりこの王獣は雄(たぶん)。何も起きないわけがない。
もともと怪我をして運ばれてきたこの王獣は、キリクが仕込んだ毒により、かなり症状を悪化させてしまったうえ、命も危ういというところまで追いつめられてしまいました。このことはカザルムにとってはもちろん、今の不安定な社会情勢的にも、火種になりかねない事態ですよね。
でもエリンが王獣に与えられた毒の種類を特定し、与えるべき薬まで特定したので、時間が間に合うかはギリギリだけど、街に出て薬を調達してこようという話になりました。エリンすごすぎるよエリン。
そんな経緯で街に出たエリンと他2名は、同じ毒を飲まされた次期真王の侍女のために、エリンたちと同じ目的で街に出ていたイアルと出会います。イアルも青年バージョンになってたんですが、新OPで見慣れすぎてて、そんなに驚きが無かったのがちょっと残念なような。
けど仮面の一団に確実に目を付けられてるイアルは、エリンと出会っても知らないフリをしました。考えてみれば王宮で被害にあったのは侍女なんだから、イアルが街に出て調べたりしなくても良かったんですよね。真王を狙った毒ではあったけど、だからこそ真王の側を離れるべきではなかったはず。
それでもイアルが自分で街に出たのは、侍女を心配する真王一家の気持ちを、自分が行くことで少しでも楽にしようとしたところもあったんでないかと思います。こういうところもそうだけど、イアルは自分が守ると決めた相手は、本当にまるごと守ろうとする人なんですよね・・・。
その後イアルは薬の回収をもくろむ仮面と店内でバトルかましたり、薬を持つエリンの安全を考慮して、運転手2人を命の危険があるおとりに使うなどの活躍を見せます。戦闘BGMはテンション上がりました。
でもこういう状況だからこそ、エリンとイアルが2人で行動するということに意義があるわけで!!(←興奮)不安定で敵も狙ってくるつり橋を2人が渡るとか、2人の距離が近いとか、普段リランに乗って空飛んでるエリンがつり橋ごときで動揺するわけないとか、色々な要素が大変おいしかったです。
本物のつり橋効果を体験した後、エリンは本来の役割を果たします。イアルが不審に思うほど、キリクはエリンに脅威を感じたはず。いまいち立ち位置のはっきりしないキリクが、これからどう動いていくのか楽しみになってきました。
もともと怪我をして運ばれてきたこの王獣は、キリクが仕込んだ毒により、かなり症状を悪化させてしまったうえ、命も危ういというところまで追いつめられてしまいました。このことはカザルムにとってはもちろん、今の不安定な社会情勢的にも、火種になりかねない事態ですよね。
でもエリンが王獣に与えられた毒の種類を特定し、与えるべき薬まで特定したので、時間が間に合うかはギリギリだけど、街に出て薬を調達してこようという話になりました。エリンすごすぎるよエリン。
そんな経緯で街に出たエリンと他2名は、同じ毒を飲まされた次期真王の侍女のために、エリンたちと同じ目的で街に出ていたイアルと出会います。イアルも青年バージョンになってたんですが、新OPで見慣れすぎてて、そんなに驚きが無かったのがちょっと残念なような。
けど仮面の一団に確実に目を付けられてるイアルは、エリンと出会っても知らないフリをしました。考えてみれば王宮で被害にあったのは侍女なんだから、イアルが街に出て調べたりしなくても良かったんですよね。真王を狙った毒ではあったけど、だからこそ真王の側を離れるべきではなかったはず。
それでもイアルが自分で街に出たのは、侍女を心配する真王一家の気持ちを、自分が行くことで少しでも楽にしようとしたところもあったんでないかと思います。こういうところもそうだけど、イアルは自分が守ると決めた相手は、本当にまるごと守ろうとする人なんですよね・・・。
その後イアルは薬の回収をもくろむ仮面と店内でバトルかましたり、薬を持つエリンの安全を考慮して、運転手2人を命の危険があるおとりに使うなどの活躍を見せます。戦闘BGMはテンション上がりました。
でもこういう状況だからこそ、エリンとイアルが2人で行動するということに意義があるわけで!!(←興奮)不安定で敵も狙ってくるつり橋を2人が渡るとか、2人の距離が近いとか、普段リランに乗って空飛んでるエリンがつり橋ごときで動揺するわけないとか、色々な要素が大変おいしかったです。
本物のつり橋効果を体験した後、エリンは本来の役割を果たします。イアルが不審に思うほど、キリクはエリンに脅威を感じたはず。いまいち立ち位置のはっきりしないキリクが、これからどう動いていくのか楽しみになってきました。
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