CANAAN 第10話
2009.09.11 *Fri
愛の告白。
10話にしてやっと主要人物たちの名前を覚えることができました。大きな何かを相手にして戦ってきた人々が、いよいよウイルス感染者の選別が行われた場所で、それぞれの決着をつけようとしてます。
10話にしてやっと主要人物たちの名前を覚えることができました。大きな何かを相手にして戦ってきた人々が、いよいよウイルス感染者の選別が行われた場所で、それぞれの決着をつけようとしてます。
ファクトリーに潜入したのはハッコー、サンタナ、御法川、カナンの4人。マリアとユンユンは能力的に劣るので、車で留守番となりました。御手洗も戦力にはならないだろうけど、告発の写真を撮る役割があるし、サンタナにハッコーを託されてるからってのもあるんでしょうね。
けどファクトリーでは辛い光景が待っていました。かつて同じ村で育ち、暮らしてきた人々。そんな人たちが生ける屍と化していた姿は、ハッコーにはとても直視できません。バイオハザード的ではあったけど。
ここまで症状が進行してしまったらどうすることも出来ないけど、かといって彼らを殺すことも出来ない。3人は亡者のごとく追いかけてくる彼らから、なんとか致命傷を与えずに逃げなければいけませんでした。
けどそんな芸当が出来るのはカナンぐらいで、御法川あたりはすぐに彼らに取り囲まれてしまいます。多分カナンが御法川を優先したのは「御法川が死んだらマリアが悲しむから」なんですよね。カナンがハッコーをつかまえていたら、サンタナを助けられてたら・・・。全部たらればなのが空しい。
リャンはとにかくカナンを殺したい。けどただ殺すだけじゃ物足りない。それに自分1人じゃ多分勝てない。だからこそハッコーの能力を利用しようと、ハッコーを絶望の淵に追い込むような策を用意し、サンタナはその犠牲にされてしまいました。しかもとても残酷な方法で・・・。
自分を愛しているわけがないと思っていたハッコーが、心から自分を愛してくれていたことを、ハッコーから直接聞けたことは、サンタナにとっては本意だったのかもしれません。でも残されたハッコーは?
死んでしまったサンタナを連れてさまよい歩き、味方に銃を撃ってくるほどのパニック状態だったハッコーは、身体を張った御法川によって止められました。サンタナにハッコーを託された形の御法川は、このために居たといってもいいくらい男前ですね。ハッコーの色が変わっていくのも良かった。
その頃のマリアとユンユン。どうしようもないほどの鬱展開の中で、2人がぬいぐるみを意味もなくかぶってワーワーやってるのが、どうしようもないほど癒されます。本当にこの2人は貴重な存在です。
でもこの2人は地下でカナンの複製のようなものを発見し、夏目に銃を向けられていました。銃声だけ響かせて次回へってなるのかと思ったらそうではなかったので、この場面は登場人物がまだ増えそうですね。とりあえずエヴァが浮かんじゃってすみませんでした。
あ、あとリャンについて。この人はすごくアクの強いキャラなんだけど、なんかあまり魅力的な悪役って感じがしないです。正直中の人の力で持ってるキャラなんでないかと・・・。今のところ敵側で一番魅力的に描かれてるのはカミングズかと思うので、アルファルドの掘り下げもほしいですね。
追記
御手洗→御法川に訂正しました。やっぱり名前は難しい。
けどファクトリーでは辛い光景が待っていました。かつて同じ村で育ち、暮らしてきた人々。そんな人たちが生ける屍と化していた姿は、ハッコーにはとても直視できません。バイオハザード的ではあったけど。
ここまで症状が進行してしまったらどうすることも出来ないけど、かといって彼らを殺すことも出来ない。3人は亡者のごとく追いかけてくる彼らから、なんとか致命傷を与えずに逃げなければいけませんでした。
けどそんな芸当が出来るのはカナンぐらいで、御法川あたりはすぐに彼らに取り囲まれてしまいます。多分カナンが御法川を優先したのは「御法川が死んだらマリアが悲しむから」なんですよね。カナンがハッコーをつかまえていたら、サンタナを助けられてたら・・・。全部たらればなのが空しい。
リャンはとにかくカナンを殺したい。けどただ殺すだけじゃ物足りない。それに自分1人じゃ多分勝てない。だからこそハッコーの能力を利用しようと、ハッコーを絶望の淵に追い込むような策を用意し、サンタナはその犠牲にされてしまいました。しかもとても残酷な方法で・・・。
自分を愛しているわけがないと思っていたハッコーが、心から自分を愛してくれていたことを、ハッコーから直接聞けたことは、サンタナにとっては本意だったのかもしれません。でも残されたハッコーは?
死んでしまったサンタナを連れてさまよい歩き、味方に銃を撃ってくるほどのパニック状態だったハッコーは、身体を張った御法川によって止められました。サンタナにハッコーを託された形の御法川は、このために居たといってもいいくらい男前ですね。ハッコーの色が変わっていくのも良かった。
その頃のマリアとユンユン。どうしようもないほどの鬱展開の中で、2人がぬいぐるみを意味もなくかぶってワーワーやってるのが、どうしようもないほど癒されます。本当にこの2人は貴重な存在です。
でもこの2人は地下でカナンの複製のようなものを発見し、夏目に銃を向けられていました。銃声だけ響かせて次回へってなるのかと思ったらそうではなかったので、この場面は登場人物がまだ増えそうですね。とりあえずエヴァが浮かんじゃってすみませんでした。
あ、あとリャンについて。この人はすごくアクの強いキャラなんだけど、なんかあまり魅力的な悪役って感じがしないです。正直中の人の力で持ってるキャラなんでないかと・・・。今のところ敵側で一番魅力的に描かれてるのはカミングズかと思うので、アルファルドの掘り下げもほしいですね。
追記
御手洗→御法川に訂正しました。やっぱり名前は難しい。
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アルファルドの話していた研究所に乗り込むカナン達。しかし、そこで待っていたのは・・・。
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2009/09/12(土) 08:21:34 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 [Del]
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