グイン・サーガ 第26話
2009.10.02 *Fri
過去との決別。
ED曲をフルで聴いたのは初めてだったけど、改めてこの曲はいいですね。壮大な世界観のこの作品にピッタリだったと思うし、私がグイン・サーガを見始めたのも、このEDがあまりに好みだったからでした。
ED曲をフルで聴いたのは初めてだったけど、改めてこの曲はいいですね。壮大な世界観のこの作品にピッタリだったと思うし、私がグイン・サーガを見始めたのも、このEDがあまりに好みだったからでした。
1話でパロを追われたリンダとレムスが、最終話でパロへ帰還を果たすというのは、それだけで感慨深いものがありますね。あんなにリンダ優位だった姉と弟の関係が、ここまで変わったんだもんなぁ・・・。
国王としての自覚が強くなったレムスは、パロへ帰還した際の大衆の反応が、ナリス>リンダ>レムスだったことを気にします。これはパロ奪還の表舞台に立てなかったこと、自分で両親の敵を討てなかったこと、なによりナリスとリンダの持つカリスマ性が、自分以上なことを分かりすぎてるからですよね。
そういえばナリスの支持が絶大なのは分かるけど、リンダも国民に愛される王女だったんですね。パロの民衆が描写されてたのは結婚式と反乱起こしたときくらいだったけど、国を統治する国王一家が慕われてたってことは、パロは本当に平和で豊かな国だったんだろうなぁというイメージが沸きます。
それにリンダがあんなに無邪気にナリスに駆け寄っていく姿は新鮮だったので、うっかりキュンときてしまいました。ナリスとリンダのツーショットは色々と動揺しちゃうけど、それでもこの2人は似合ってるかも。
そしてグインさんはレムスとリンダが王家の人間に戻った姿を見届けるように、2人の前から姿を消します。そんなグインさんの様子に気付いて、1人で引きとめようとしたのがスニだったんだけど、ここのスニはもう破壊的にかわいかったです。ここにきて言葉を話すとか、涙目で見上げる全体画とか、もうね・・・。
でもスニはパロ王家の中にも位置を確保してたけど、グインさんはそうはいかないだろうから、この決断は仕方ないですよね。グインさんは2人の警護という仕事を完遂して、新たな指針も得てるんだし。それにこういう去り際を心得てるのもかっこいいです。何も言わずに去ろうとして、スニに見つかるってのもいい。
ただグインさんがいなくなってしまったことで、一番ダメージが大きそうなのはレムスなのかな。リンダもイシュトに続いてグインさんにまで去られるのは辛いだろうけど、そこはナリスが隙間を埋めてくれそうだし。レムスが意見を聞き入れる存在って、もはやグインさんだけだと思うんですけどね・・・。
あ、そういえばアムネリスの話もどっかでありました。アムネリスなりに現状を受けいれて、ナリスへの未練も認めたうえで、自分が成すべき道を見定めているというか、そういう強さが伝わってきました。アムネリスの決意表明とも言えるセリフが、アニメで聞けたのも嬉しかったです。
さて前回意味ありげに出てきたイシュト。彼がなんのために戻ってきたかと言うと、なんとグインさんを勧誘するためでした。土下座してまでグインさんに協力を仰ぐ姿は、かなり意外性のある姿です。
私はまだイシュトというキャラは掴めてないけど、今までの話を見てた限りでは、あくまでイシュトは自分の力でのし上がっていこうとしてる人なのかと思ってました。・・・うーん、うまく言えないけど、自分が主役の物語を作っていくことに強いこだわりを持っているというか。
そんなイシュトなら、グインさんは(色んな意味で)どうしても目立ってしまう人、ということには気付いてそうなんですけどね。グインさんの戦闘能力を求めて勧誘したらしいけど、イシュトは戦闘よりも立ち回りの上手さに自信持ってる人かと思ってたので、そこもちょっと意外でした。
それだけに、自分1人では限界があることや、グインさんの実行力を認めてることを明かすのは、よっぽどのことがないと出来ないと分かります。存在感ではナリスと張れるグインさんに助力を頼むくらい、イシュトは焦ってるんでしょうね。まぁあのレムスまで国王になっちゃったしね・・・。
けどイシュトがグインさんに吹っ飛ばされるシーンや、イシュトがお花畑の中で1人想うシーンは感動しました。イシュトと同時進行でレムスの戴冠式をやってたから、余計にこの2人のこれからを暗示させるし。
イシュトはこれから本当になりふり構わず裏の道を突き進みそうな感じがしたし、レムスの場合は暴君になってしまいそうな不吉な予感を感じさせました。そして2人の前に立つナリスという存在の重さも。
例えばレムスだったら、あまりに輝かしすぎる存在が部下にいるという事実は、重くのしかかると思います。そういう部下を動かせる裁量はまだレムスにはないだろうし、周りもあれこれ言うはず。それになにより自分がそう思ってしまうからこそ、自分を強く見せようとして、余計に孤独になってしまいそう。
こんな妄想をしてしまうくらい、それぞれの行く道は明るいものではなさそうでした。イシュトとレムスだけじゃなく、グインさんにとっても、アムネリスにとっても、スニにとっても。あ、アストリアスがまだ牢獄生活だったことには吹いてしまいましたが、それぞれのこれからを暗示してくれたのは良かったです。
長くなってしまいましたが、ここまで見てきて本当に良かったと思える最終回でした。それに原作を読まれてる方の色々な意見を聞くことが出来たのも、こういう作品ならではという気がして嬉しかったです。
スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてなにより、原作者の栗本薫さんに改めて感謝の気持ちを捧げます。私はアニメを通してでしたが、グイン・サーガという物語の中に存在している世界は、本当に雄大でワクワクしました。今は自由に世界を旅されてることを祈ってます。
国王としての自覚が強くなったレムスは、パロへ帰還した際の大衆の反応が、ナリス>リンダ>レムスだったことを気にします。これはパロ奪還の表舞台に立てなかったこと、自分で両親の敵を討てなかったこと、なによりナリスとリンダの持つカリスマ性が、自分以上なことを分かりすぎてるからですよね。
そういえばナリスの支持が絶大なのは分かるけど、リンダも国民に愛される王女だったんですね。パロの民衆が描写されてたのは結婚式と反乱起こしたときくらいだったけど、国を統治する国王一家が慕われてたってことは、パロは本当に平和で豊かな国だったんだろうなぁというイメージが沸きます。
それにリンダがあんなに無邪気にナリスに駆け寄っていく姿は新鮮だったので、うっかりキュンときてしまいました。ナリスとリンダのツーショットは色々と動揺しちゃうけど、それでもこの2人は似合ってるかも。
そしてグインさんはレムスとリンダが王家の人間に戻った姿を見届けるように、2人の前から姿を消します。そんなグインさんの様子に気付いて、1人で引きとめようとしたのがスニだったんだけど、ここのスニはもう破壊的にかわいかったです。ここにきて言葉を話すとか、涙目で見上げる全体画とか、もうね・・・。
でもスニはパロ王家の中にも位置を確保してたけど、グインさんはそうはいかないだろうから、この決断は仕方ないですよね。グインさんは2人の警護という仕事を完遂して、新たな指針も得てるんだし。それにこういう去り際を心得てるのもかっこいいです。何も言わずに去ろうとして、スニに見つかるってのもいい。
ただグインさんがいなくなってしまったことで、一番ダメージが大きそうなのはレムスなのかな。リンダもイシュトに続いてグインさんにまで去られるのは辛いだろうけど、そこはナリスが隙間を埋めてくれそうだし。レムスが意見を聞き入れる存在って、もはやグインさんだけだと思うんですけどね・・・。
あ、そういえばアムネリスの話もどっかでありました。アムネリスなりに現状を受けいれて、ナリスへの未練も認めたうえで、自分が成すべき道を見定めているというか、そういう強さが伝わってきました。アムネリスの決意表明とも言えるセリフが、アニメで聞けたのも嬉しかったです。
さて前回意味ありげに出てきたイシュト。彼がなんのために戻ってきたかと言うと、なんとグインさんを勧誘するためでした。土下座してまでグインさんに協力を仰ぐ姿は、かなり意外性のある姿です。
私はまだイシュトというキャラは掴めてないけど、今までの話を見てた限りでは、あくまでイシュトは自分の力でのし上がっていこうとしてる人なのかと思ってました。・・・うーん、うまく言えないけど、自分が主役の物語を作っていくことに強いこだわりを持っているというか。
そんなイシュトなら、グインさんは(色んな意味で)どうしても目立ってしまう人、ということには気付いてそうなんですけどね。グインさんの戦闘能力を求めて勧誘したらしいけど、イシュトは戦闘よりも立ち回りの上手さに自信持ってる人かと思ってたので、そこもちょっと意外でした。
それだけに、自分1人では限界があることや、グインさんの実行力を認めてることを明かすのは、よっぽどのことがないと出来ないと分かります。存在感ではナリスと張れるグインさんに助力を頼むくらい、イシュトは焦ってるんでしょうね。まぁあのレムスまで国王になっちゃったしね・・・。
けどイシュトがグインさんに吹っ飛ばされるシーンや、イシュトがお花畑の中で1人想うシーンは感動しました。イシュトと同時進行でレムスの戴冠式をやってたから、余計にこの2人のこれからを暗示させるし。
イシュトはこれから本当になりふり構わず裏の道を突き進みそうな感じがしたし、レムスの場合は暴君になってしまいそうな不吉な予感を感じさせました。そして2人の前に立つナリスという存在の重さも。
例えばレムスだったら、あまりに輝かしすぎる存在が部下にいるという事実は、重くのしかかると思います。そういう部下を動かせる裁量はまだレムスにはないだろうし、周りもあれこれ言うはず。それになにより自分がそう思ってしまうからこそ、自分を強く見せようとして、余計に孤独になってしまいそう。
こんな妄想をしてしまうくらい、それぞれの行く道は明るいものではなさそうでした。イシュトとレムスだけじゃなく、グインさんにとっても、アムネリスにとっても、スニにとっても。あ、アストリアスがまだ牢獄生活だったことには吹いてしまいましたが、それぞれのこれからを暗示してくれたのは良かったです。
長くなってしまいましたが、ここまで見てきて本当に良かったと思える最終回でした。それに原作を読まれてる方の色々な意見を聞くことが出来たのも、こういう作品ならではという気がして嬉しかったです。
スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてなにより、原作者の栗本薫さんに改めて感謝の気持ちを捧げます。私はアニメを通してでしたが、グイン・サーガという物語の中に存在している世界は、本当に雄大でワクワクしました。今は自由に世界を旅されてることを祈ってます。
![]() | グイン・サーガ I【通常版】 [DVD] (2009/07/22) 堀内賢雄中原麻衣 商品詳細を見る |
COMMENT
こんばんは~!
この前のコメントでネタバレをしてしまった形になり、すみません。
あれは、前回アムネリスに会いに来ていた、クムの2人の王子に会う前に言ったセリフだったので、ラストに持ってくるとは思わなかったですm(_~_:)m
でも、声優さんの声がついた状態で、あのセリフを聞くとジンときました。
>国王としての自覚が強くなったレムスは、パロへ帰還した際の大衆の反応が、ナリス>リンダ>レムスだったことを気にします。
昔、兄であるナリスの父と弟であるレムスの父が若かったころ、ある女性を巡って争い、それが、もともとあったナリス父派、レムス父派の争いに火を付け、王位継承者争いにまで発展してしまいました。
このことが原因で内乱になりかけたので、ナリスの父は身を引き弟に王座を譲り、2人の王子は表面上は和解。
でも、この争いに負けなければ、兄であるナリスの父が王になり、ナリスに王位が継承されたはずと、ルナン達などは今も思っていて、レムスがナリス人気に危機感を抱くのは、そういう背景もあるからなんです。
ついでに書くと、ナリスは子供のころから頭も良く人目をひく存在だったので、国王派に警戒され、マルガ離宮に軟禁されて育ち、何度か暗殺されかかったこともあります。
それが、ナリスのあの黒い性格を作った要因にもなっています。
>リンダも国民に愛される王女だったんですね。
リンダは、その明るくて華やかな性格と稀に見る予知者ってことで国民に人気あります。
このパロ王家の特殊能力はパロ人にとって何より尊ぶもので、その特殊能力を受け継ぐゆえに神聖視されてるんです。
なので、その血を守る為、代々、近親婚を繰り返してます(ちなみにナリスの両親は叔母と甥の間柄です)
>リンダがあんなに無邪気にナリスに駆け寄っていく姿は新鮮だったので、うっかりキュンときてしまいました。
ナリスを見てパロに帰ってきたんだ~という気持ちになったんでしょうね。
ナリスはリンダの初恋で憧れでしたからね。
リンダが6歳でナリスが16歳のとき、リンダの帽子が風で川に落ち、それをナリスが拾って騎士の敬礼をしながら「姫のお帽子を無事救助いたしました」と差し出したときに恋に落ちたらしいですw
>さて前回意味ありげに出てきたイシュト。彼がなんのために戻ってきたかと言うと、なんとグインさんを勧誘するためでした。土下座してまでグインさんに協力を仰ぐ姿は、かなり意外性のある姿です。
実は、エピソードがすっ飛ばされてるんですよ。
原作ではマリウスと知り合い、グイン、イシュト、マリウスの3人の放浪気があるんです。
この話も面白いので、もしも2期があるなら、そこからかと思ってたので・・・ある意味残念。
でも2期がないなら、このシーンだけでも観れて良かったのかなと(^^;
ではでは、いつも素敵なレビューをありがとうございました。
最後の栗本先生へのお言葉に、ウルウルしてしまったり
キャラクター達へのご洞察も素晴らしくて、改めて感動しました。
この前のコメントでネタバレをしてしまった形になり、すみません。
あれは、前回アムネリスに会いに来ていた、クムの2人の王子に会う前に言ったセリフだったので、ラストに持ってくるとは思わなかったですm(_~_:)m
でも、声優さんの声がついた状態で、あのセリフを聞くとジンときました。
>国王としての自覚が強くなったレムスは、パロへ帰還した際の大衆の反応が、ナリス>リンダ>レムスだったことを気にします。
昔、兄であるナリスの父と弟であるレムスの父が若かったころ、ある女性を巡って争い、それが、もともとあったナリス父派、レムス父派の争いに火を付け、王位継承者争いにまで発展してしまいました。
このことが原因で内乱になりかけたので、ナリスの父は身を引き弟に王座を譲り、2人の王子は表面上は和解。
でも、この争いに負けなければ、兄であるナリスの父が王になり、ナリスに王位が継承されたはずと、ルナン達などは今も思っていて、レムスがナリス人気に危機感を抱くのは、そういう背景もあるからなんです。
ついでに書くと、ナリスは子供のころから頭も良く人目をひく存在だったので、国王派に警戒され、マルガ離宮に軟禁されて育ち、何度か暗殺されかかったこともあります。
それが、ナリスのあの黒い性格を作った要因にもなっています。
>リンダも国民に愛される王女だったんですね。
リンダは、その明るくて華やかな性格と稀に見る予知者ってことで国民に人気あります。
このパロ王家の特殊能力はパロ人にとって何より尊ぶもので、その特殊能力を受け継ぐゆえに神聖視されてるんです。
なので、その血を守る為、代々、近親婚を繰り返してます(ちなみにナリスの両親は叔母と甥の間柄です)
>リンダがあんなに無邪気にナリスに駆け寄っていく姿は新鮮だったので、うっかりキュンときてしまいました。
ナリスを見てパロに帰ってきたんだ~という気持ちになったんでしょうね。
ナリスはリンダの初恋で憧れでしたからね。
リンダが6歳でナリスが16歳のとき、リンダの帽子が風で川に落ち、それをナリスが拾って騎士の敬礼をしながら「姫のお帽子を無事救助いたしました」と差し出したときに恋に落ちたらしいですw
>さて前回意味ありげに出てきたイシュト。彼がなんのために戻ってきたかと言うと、なんとグインさんを勧誘するためでした。土下座してまでグインさんに協力を仰ぐ姿は、かなり意外性のある姿です。
実は、エピソードがすっ飛ばされてるんですよ。
原作ではマリウスと知り合い、グイン、イシュト、マリウスの3人の放浪気があるんです。
この話も面白いので、もしも2期があるなら、そこからかと思ってたので・・・ある意味残念。
でも2期がないなら、このシーンだけでも観れて良かったのかなと(^^;
ではでは、いつも素敵なレビューをありがとうございました。
最後の栗本先生へのお言葉に、ウルウルしてしまったり
キャラクター達へのご洞察も素晴らしくて、改めて感動しました。
2009/10/02(金) 20:24:51 | URL | ruka #kinI0lqo [Edit]
>rukaさん
こんばんは!ついに終わっちゃいましたね~(´;ω;`)
> この前のコメントで
いえいえ、このセリフを教えていただいたとき、ちょっと気持ちが落ちこんでたので、このアムネリスのかっこよさには元気付けられたんですよ~。なので教えていただいて良かったです。
それにアムネリスのこの言葉は名台詞なので、渡辺さんの凛とした声で聞くとまた感動しますよね!
>王位継承者争い
なるほど、レムスがナリスに危機感を抱くのには立派な裏づけがあったんですね・・・。
そういった経緯があるのなら、ナリスが王座に就くべきだという声があるのも分かります。兄が弟に王座を譲るってよっぽどのことだと思うし、親世代のドラマも興味深いものがありますね。
>ナリスは子供のころから
これすごく説得力あります。カラッとした明るい笑顔で人を惹きつける子だったのかも、なんて妄想までしてしまいました。今のナリスが周りを全く信じないのは、こういう境遇からきてるんでしょうね・・・。
>パロ王家の特殊能力
あれだけ魔法の力が強い国なら、神秘的なものへの人々の信仰も厚そうですね。
レムスに共感してる部分が多い私は、リンダとレムスが対照的だったからこそ、リンダ人気が過熱したんじゃないかなんて思ってたんですが、明るい王女に国民が親しみを持つのは分かる気がします。
> リンダが6歳でナリスが16歳
まず2人の年齢差が10歳だったことに( ゚д゚)てっきり15歳くらいは離れてるのかと・・・。
でもこのナリスはかっこいいですね!こんなんされたらリンダでなくても惚れます(*´Д`*)
黒髪ショートの麗しい少年と銀髪ボブの美しい少女のイメージで、是非映像化していただきたい。
>グイン、イシュト、マリウスの
なんとも揉めそうな組み合わせですね・・・。
グインさんがいなかったら、イシュトとマリウスはしょっちゅう口論してそうなんですが、意外とうまいことやれるもんなんでしょうか。・・・うーん、確かに想像するだけで面白そうですね!
こちらこそ、言いたい放題だった感想文に付き合ってくださってありがとうございました(^^;
この作品の感想は書いてて楽しかったので、そう言っていただけると本当に嬉しいです。
NHK総合での放送も始まったことだし、これからもグイン・サーガは私みたいな新規も巻き込んで広がっていくと思います。そうやってこれからも、この作品が愛され続けていければいいですよね。
では改めて、色々なご意見や補足をしていただいて、本当にありがとうございました!!
> この前のコメントで
いえいえ、このセリフを教えていただいたとき、ちょっと気持ちが落ちこんでたので、このアムネリスのかっこよさには元気付けられたんですよ~。なので教えていただいて良かったです。
それにアムネリスのこの言葉は名台詞なので、渡辺さんの凛とした声で聞くとまた感動しますよね!
>王位継承者争い
なるほど、レムスがナリスに危機感を抱くのには立派な裏づけがあったんですね・・・。
そういった経緯があるのなら、ナリスが王座に就くべきだという声があるのも分かります。兄が弟に王座を譲るってよっぽどのことだと思うし、親世代のドラマも興味深いものがありますね。
>ナリスは子供のころから
これすごく説得力あります。カラッとした明るい笑顔で人を惹きつける子だったのかも、なんて妄想までしてしまいました。今のナリスが周りを全く信じないのは、こういう境遇からきてるんでしょうね・・・。
>パロ王家の特殊能力
あれだけ魔法の力が強い国なら、神秘的なものへの人々の信仰も厚そうですね。
レムスに共感してる部分が多い私は、リンダとレムスが対照的だったからこそ、リンダ人気が過熱したんじゃないかなんて思ってたんですが、明るい王女に国民が親しみを持つのは分かる気がします。
> リンダが6歳でナリスが16歳
まず2人の年齢差が10歳だったことに( ゚д゚)てっきり15歳くらいは離れてるのかと・・・。
でもこのナリスはかっこいいですね!こんなんされたらリンダでなくても惚れます(*´Д`*)
黒髪ショートの麗しい少年と銀髪ボブの美しい少女のイメージで、是非映像化していただきたい。
>グイン、イシュト、マリウスの
なんとも揉めそうな組み合わせですね・・・。
グインさんがいなかったら、イシュトとマリウスはしょっちゅう口論してそうなんですが、意外とうまいことやれるもんなんでしょうか。・・・うーん、確かに想像するだけで面白そうですね!
こちらこそ、言いたい放題だった感想文に付き合ってくださってありがとうございました(^^;
この作品の感想は書いてて楽しかったので、そう言っていただけると本当に嬉しいです。
NHK総合での放送も始まったことだし、これからもグイン・サーガは私みたいな新規も巻き込んで広がっていくと思います。そうやってこれからも、この作品が愛され続けていければいいですよね。
では改めて、色々なご意見や補足をしていただいて、本当にありがとうございました!!
2009/10/03(土) 01:50:26 | URL | 茶葉 #- [Edit]
Comment Form
TRACKBACK
TrackBack List
グイン・サーガ全体としてはまだほんの序盤ですが、それなりにまとめた最終回でした。グイン・サーガ 第26話 「旅立ち」 の感想。 一緒に...
2009/10/04(日) 01:04:16 | メルクマール [Del]
アニメ「グイン・サーガ」も、ついに最終回です。リンダとレムスは、ようやくパロへと帰還しました。パロの市民たちは、大歓声で彼らを迎え入れたのでした。しかし、そんな中レムスは...
2009/10/04(日) 04:44:02 | 日々の記録 [Del]
光は闇の王にして、闇は光の母ならん。
GUIN SAGA - グイン・サーガ
GUIN SAGA(2009/07)栗本 薫商品詳細を見る
2009/10/08(木) 11:04:06 | 星くず日記 [Del]
| HOME |