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イヴの時間

2009.10.05 *Mon
ロボット→「 」←人

ロボットと人が共存してるように見える世界でも、お互いを理解するのは難しい。前よりずっとロボットと人の距離は近くなったのに、人間とロボットの間に境界線を引くことを求められる時代に、その店はありました。
最初このアニメは2ヶ月ごとの配信だったんですが、いつのまにか2ヶ月どころじゃない間が空くようになってましたよね。1話完結形式だったから良かったけど、気付いたら配信終了してたことも多かったです。

でもこの作品はとてもいいものでした。15分でテンポ良くサクッと見れるのに、内容はしっかり凝縮されてて、見てる方もしっかり見れます。15分という時間内にとても綺麗にまとまってるんですよね。

では少しだけ初期設定の説明なんかも。(自信ないけど)
この時代は日常生活を送る上でアンドロイドが欠かせなくなっているので、そのニーズに合わせてか彼らの外見も人間そのもの。頭上にリングを表示させることで、アンドロイドと認識しやすくしてるようです。

そんな、人は人として、ロボットはロボットとして生きることを求められる世界に、人とロボットを区別しないというルールを掲げた「イヴの時間」という店がありました。このルールは徹底されていて、店内ではなぜかリングが表示されなくなるので、この店に集う客達は人かロボットなのか分かりません。

この作品はイヴの時間に集まる人々を、オムニバス形式で語る物語です。

では各話の感想へ。

act01「AKIKO -イヴの時間-」
この世界では人がロボットに入れこむと、ドリ系と呼ばれるそうで。この世界に私がいたとしたら、完全にドリ系に転ぶことは間違いないと思われますが、どの時代でもオタは偏見の目で見られるんですね・・・。

勝手に落ち込んでる場合ではない。とにかくこの作品を通しての主人公(たぶん)であるリクオも、ドリ系に落ちそうなところを踏んばってる高校生でした。そしてもう1人の主人公(たぶん)のマサキは、そんなドリ系と呼ばれる考えに冷ややかな目線を送っているような高校生。マサキの方が一般寄り?

そして物語は、リクオの家庭で働くハウスロイド・サミィの行動を不審に思ったリクオが、マサキと2人で、サミィが通っていたと思われる店に乗りこんだことから始まります。

今回はそんな2人が出会ったアキコという女の子がメインのお話。このアキコという子は、とっても明るくてものすごいしゃべり倒すんだけど、それでいてリクオの常識を覆すような考えを持つ女の子でした。

こんなにかわいい女の子に話しかけられたら嬉しいし、もっと話を聞きたいなと思わせる子ですよね。それだけにラストの事実には本当にびっくりしたし、見せ方も巧妙でした。この回が一番好きかも。

act02「SAMMY -イヴの仲間-」
ドリ系への道を着々と進むリクオ。この回は店に集う客達の、顔出し&キャラ見せの意味もありました。知らず知らず店に溶けこんでるリクオと、それを冷めた目で見続けるマサキ、という対比もありつつ。

リクオのメガネ設定が最大限に活用されて、サミィとの再会は劇的なものになりました。でもサミィの普段着姿がとってもゆるくてかわいかったし、意思のない家電と思っていた存在であっても、実は自分のために色々なことを考えてくれていたなら、それは嬉しいことですよね。逆も然り。

act03「KOJI&RINA -イヴの恋人-」
アダルトな音楽とアダルトな雰囲気が漂っていたこの回。恋愛感情というややこしい感情が、アンドロイドという存在も絡んでよりややこしくなります。綺麗なお姉さんと冴えない中年男の2人に、リクオとマサキが神経すりへらすのが面白かった。そしてリクオのドリ系能力も最大限に活用されます。

自分がPCに保存してるデータを暴露されたら死ねると思うので、今回のリクオの所業は本気で怖ろしくなりました。近くにいても相手の全てを知れるわけじゃないけど、自分の気持ちを伝えるだけでもなにかが変わるのかもしれなくて。このへんからリクオがだんだん男前になってきました。

act04「NAMELESS -イヴの人形-」
今回は店の常連以外のキャラが主役です。最近の人型ロボットとは違って彼は旧式だったので、完全にロボットそのものな外見でした。リクオとマサキがこのロボットのために、神経すり減らして相手するのが面白かったです。なにげにこの回ではマサキもロボット寄りでしたよね。

けどこれだけコメディ色が強いように思わせといて、このロボットの事情が分かってくると、とてもやりきれない気持ちになります。人間の勝手な都合に振り回されたのに、人間への愛情を失わずにいてくれたロボット。クレジットで初めてこのロボットの名前が分かるのにも感動しました。

act05「CHIE&SHIMEI -イヴの旋律-」
かわいいちーちゃんとおじいちゃんのおはなし。けど実際はリクオがモテまくる話。リクオは昔ピアノコンクールで優勝するほどの実力だったのに、今はピアノを弾くことすらやめていました。その理由にはロボットが関係していて・・・。

とにかくどれだけ八つ当たりをしようとも、ピアノを弾ける男はかっこいいという話ですよね。とりあえず店内の女性陣の心はがっちり掴んでしまった感じです。サミィもナギもかわいいのですな。

act06「MASAKI -イヴの絆-」
最終回は25分の拡大版。このところリクオからもイヴの時間からも距離を置いていたマサキは、どうしてここまでロボットに不信感を抱くのか。その理由はマサキの過去と父親の存在にありました。

マサキという名前の先入観を利用した上手さで、ここでも見事に驚かされたっけ。倫理委員会にイヴの時間が目を付けられてしまったことで、店の存続に関わる話になって、マサキ自身にも焦点が当たってきます。マサキは店に来てほしいと言うリクオにイラついて、なにより自分の家のロボットにイラつく。

そんな荒ぶるマサキがイヴの時間の存在を告発しようとしたとき、マサキの家のロボットが行動を起こしました。マサキがイライラするのもすごく分かるだけに、ロボットのあの行動には泣かされます。人間の命令通りにしか動けないロボットが、命令を自分なりに解釈する意思を持っていたこと。

なによりマサキに対しての想いは、あの短い言葉と危機が訪れたときの行動で、すごく伝わってくるものがありました。マサキはいつもがクールなだけに、感情を全開にしたときのギャップがすごいですよね。それにこの一連のシリアスな流れに、少し笑えるオチを入れてくれるのも好きです。

今回で新たに出てきた謎も多かったし、特にナギについては最後まで分からなかったので、続きがありそうな感じですよね。最後にマサキが主人公っぽくなったけど、リクオも女性陣とのからみでなにかあるはず。どの話もすごく良かったし、なにか展開があることに期待してます。あとお姉ちゃん最高!!


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