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2009年夏アニメのまとめ その1

2009.10.12 *Mon
最近アニメを見る気力も衰えてることを感じるからこそ、最後まで見届けることが出来た作品は大事にしたい・・・というわけで、今年の夏を彩ったアニメ作品を、完全なる独断と偏見で振り返ってみました。対象となる作品は以下の通りです。(五十音順)

青い花
CANAAN
グイン・サーガ
大正野球娘。
東京マグニチュード8.0
Pandora Hearts -パンドラハーツ-

今回の総評で目指す方向は、未見でも見たくなるようなレビュー。・・・べ、別にレビューに惹かれて見てみた映画が、壮絶なスプラッタを延々と繰り広げるC級ホラー映画だったことに影響されたわけじゃry

ではまずは青い花CANAANグイン・サーガから。
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青い花
「百合」というより「女性同士の恋」を描いていた作品でした。

同性愛という題材、主人公の万城目ふみというキャラクター、閉鎖的な環境で繰り広げられる恋愛や友情の話。正直言って最初のハードルはかなり高いので、ここで拒否反応が出る人は多いと思います。

私もふみは好きになるのに時間がかかったし、ふみの周りもクセの強い人が多くて脱落寸前でした。でも対象が同性であるだけで、恋愛の悩みは共感できるものだったこと、ふみを初めとした登場人物にも共感できたこと、なにより透明な空気感がとても心地よくて、気付いたら大好きになってました。

誰もが作中で恋をして、悩んで、傷ついたりしてるんだけど、そんな人々をベッタリ同情的に見せるのではなく、あくまで淡々とそれぞれの心模様を追っていく見せ方も良かったです。中でもふみと杉本先輩の関係には、友達の恋模様をハラハラしながら見てる気分になりました。

それに恋愛だけじゃなくて、恋に悩む大切な友達のために奮闘したあーちゃんを通して、この年頃の女の子同士ならではの友情も描かれてます。そして恋愛とも友情ともつかないような、本当に繊細な感情も。

欠点を言うなら、登場人物が同性同士の恋を許容しすぎてたところは気になりました。カミングアウトされたときに思わず引いちゃって、反省する~みたいな人がいても良かったんじゃないかと。あと恋愛の揉め方が生々しいところにも、萎えてしまう人がいるかもしれません。

ただそういう部分は、淡い絵柄と秀逸な演出と優しい音楽でだいぶ緩和されてたし、なにより恋愛だけにならなかったあーちゃんの存在感が大きいので、いわゆる生臭さはありませんでした。終わりどころも絶妙だったと思うし、私が見てた夏アニメの中では最高クオリティの作品です。


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CANAAN
最高クラスの作画で描かれるアクション作品でした。

とにかくなんといっても画が凄い!!OPのアクションシーンで度肝を抜かれ、圧倒的な作画に魅了される方は多かったと思います。異国情緒たっぷりな上海で、かっこいい女達が命をかけた戦いは最高でした。

この作品の正しい見方は、映画館の広いスクリーンで劇場版を見るか、DVDかBlu-rayで一気に見てしまうことなんでしょうね。週に1回だと記憶があやふやになったり、いいところで終わっちゃったりして、迫力が半減以下になってしまうので、つなげて見た方が絶対楽しめると思います。

ストーリーはやや難解ながら、視聴者それぞれの解釈を選ばせる作品だと思うし、かっこいい世界観に浸って強烈なキャラクターに一喜一憂するだけでも、充分楽しめます。それにアクション映画的にはかなり王道な展開なので、そういう物語をアニメで見れることを楽しんでもいいと思います。

マイナス点はストーリーの難解さというより、キャラクターの語彙の難解さ。ストーリーの柱が分断されてたのは、おそらく3部作でやる映画のためだとしても、ほぼ全キャラの台詞が、言葉の響きのかっこよさを重視しすぎて、結局何が言いたいんだか分からなかったのは困りました。

世界観も設定も壮大でかっこいいのに、キャラの言葉や行動がどうにも薄っぺらく感じてしまって、感情移入しづらかったです。けど見てる間は作品に引き込まれたし、勢いと疾走感は充分ありました。


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正統派ファンタジーの世界に浸れる作品でした。

まずは主人公であるグインの豹人・半裸という外見がハードル上げてます。でも覚悟を決めて見てみると、グインの強すぎる人物像に魅了されていくはず。絶対的に強すぎるキャラは感情移入しにくいんだけど、最近はここまで強い主人公に出会ってなかったので、グインの力強さは新鮮に感じました。

物語的にも、爽快な大戦シーンや登場人物たちの人間ドラマはよくできてました。ファンタジーならではの醍醐味を味わえたし、宮廷内での陰謀や思惑などの、戦闘以外のシーンにも見せ場がありました。

他にも濃いキャラクターが揃ってて楽しめます。グインはもちろんだけど、イシュトヴァーンとナリスもかっこよかったし、序盤と終盤でキャラが変わる双子、主人公のようだったアムネリス、あと色々な意味で楽しませてくれたアストリアスは、愛すべき変態キャラという意味で忘れられません。

ただ原作の量が膨大なこともあって、ダイジェスト気味で急展開すぎるときがあったこと、原作未読だと各国の位置関係が分かりづらいこと、原作未読の視聴者にも分かってしまうほど、アニメオリジナル部分が作品の世界観から浮いていて、展開にも無理があったことがマイナス点です。

それでもアニメはアムネリス視点を増やしたことで、原作とは違った楽しみ方が出来たと思うし、勧善懲悪ではなかったところも好きでした。夏アニメの中では一番思い入れが出来た作品だし、未完ながら最終回も綺麗にまとめてたのも良かったです。この世界観にはまれれば、とても楽しめる作品だと思います。


続きはその2へどうぞー。
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アニメの感想を中心に、ゲーム、漫画、スポーツ、たまに時事ネタなど、思いつくまま雑多に書きちらしてます。辛口風味だけど、愛はある。はず。

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