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青い文学 第7話・第8話「こころ」

2009.11.27 *Fri
筋肉と巨体のK。

4話構成の「人間失格」、2話構成の「桜の森の満開の下」ときて、この「こころ」は2話構成なんだけど1時間スペシャルの形であり、2話構成なんだけど実質1話構成でもありました。不満全開の感想です。
この作品は原作読みました。

このアニメは色々とショックだったんですが、一番の衝撃はやっぱりKの風貌でした。小説だから人によってイメージが違うのは当たり前なんだけど、あそこまでインパクトの塊みたいな外見にしなくても・・・。なんであんなに犯罪者っぽいというか、分かりやすい感じにしちゃったんだろ・・・。

あとお嬢さんと奥さんのイメージもかけ離れてました。いやお嬢さんの外見はかなりイメージに近かったんだけど、お嬢さんの内面とか行動には引いてしまったし、奥さんももっとつやつや黒髪なイメージでした。

それに2話でも短いと思った物語の部分を、1話でやっちゃったら色々台無しです。繊細すぎるほどの感情の動きとか、ただでさえ今では理解しにくいこの時代の価値観とか、Kと先生の友情部分とか、そういうのもが全くもって伝わってきませんでした。ただただ恋愛ごとでドロドロしてただけ。

特に前編はかなり頑張らないと視聴できなかったです。・・・それでも後編は原作と別物と割り切れれば、K物語としてそこそこまとまってる造りだったかなぁ・・・。いきなり原作の台詞を入れてきたときは正直イラッときたけど、解釈の違いだと思えば分からなくもないかもしれないかもry

文学作品をアニメ化する試みは応援したいんだけど、自分の中で完成されたイメージを持っている原作だと、どうしても原作と比べて文句言いたくなってしまうので、やっぱり難しいものはあるんでしょうね・・・・。

でも感想は視聴後のテンションのままで行きます。このアニメで語られたのは、Kと先生とお嬢さんが恋愛ごとで揉めて、奥さんがKにトドメの一発をぶっこみ、失意のKが自殺するというものでした。多分それ以上でもそれ以下でもないと思います。あとは先生視点とK視点での違いを考察するべきなのかな。

けど私は恋に苦しむKの姿だけではなく、先生の心情をもっと描いてほしかったです。お嬢さんは悪女、奥さんは策士、Kは恋に破れた敗者・・・みたいな構図だけでは語れないものを、アニメで見てみたかった。

特に改変部分で一番ショックだったのはKの遺書のくだり。Kの遺書を見つけたときの先生のとっさの本音とか、Kが残した遺書の文面とかはかなり印象に残ってるので、ここが変えられたのは悲しかったです。あくまでKは失恋して友にも裏切られたから死にました、みたいな結末には萎えました。

次は走れメロスか・・・。この作品はアニメに向いてると思うけど、どうなるのか心配になってきました。やっぱりどの作品も人間失格くらい時間をかけてやってほしかったな・・・。


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Author:茶葉
アニメの感想を中心に、ゲーム、漫画、スポーツ、たまに時事ネタなど、思いつくまま雑多に書きちらしてます。辛口風味だけど、愛はある。はず。

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