戦う司書 The Book of Bantorra 第10話
2009.12.12 *Sat
蟻の国の王子様。
モッカニアが代行と張るかもしれないくらい強いと聞いたとき、代行がノリノリでモッカニアを(代行的な意味で)育成してる姿が頭に浮かびました。そしてこのお話は昆虫系が苦手な視聴者には恐怖の連続です。
モッカニアが代行と張るかもしれないくらい強いと聞いたとき、代行がノリノリでモッカニアを(代行的な意味で)育成してる姿が頭に浮かびました。そしてこのお話は昆虫系が苦手な視聴者には恐怖の連続です。
このモッカニアと言う人は前にも出てきてましたね。確かミレポックがなにかしに迷宮に入ってたとき、すれ違いざまに「足元の蟻踏んだら殺すから」という印象的なセリフを残して去っていった姿を覚えてます。
私は基本的に名前とかなかなか覚えられないんですが、モッカニアはすんなり覚えられました。声が石田さんってのもあるけど、大きい身体で心は病んでるのがなんか好きです。微妙にエンリケと髪の色が被ってるのは、本来は違う髪色だったのが白髪になってしまったのかな、という妄想もしたりして。
けどこの代行と張る強さというモッカニアが反乱を起こしたもんだから大変です。戦闘能力はハンパない武装司書たちも洗脳には弱いらしく、司書その1が洗脳されてノロティに怪しい水を渡し、司書その2がノロティを迷宮にご案内し、ノロティ自身も怪しい水で一部の記憶を消されてしまいました。
まぁノロティが洗脳に弱いというのは結構納得なんだけど、モッカニアも洗脳されてしまった理由は、また重みが違ってきそうです。回想で推測する限り、モッカニアは戦場の酷い光景で心を病んでしまったらしいこと。そしてその戦場というのは武装司書が介入した戦場であるらしいこと。
ならモッカニアは武装司書でありながら、武装司書に反乱を起こすだけの理由もあるのかもしれないですよね。実際はそんな行動を起こすだけの気力がなかっただけで、あの若すぎるお母様がモッカニアの前に現れたからこそ、モッカニアはこういう意欲的な行動を起こしたのかも。なんか悲しい話ですが・・・。
さてこんな状況でも相変わらずの代行。時をかけるキティさんがモッカニアと蟻集団を足止めしてる間に、素で最強なのに痛い男から押収した反則剣を手にして、どうやらモッカニアのところへ向かうようです。
今回初めて能力が説明されて、堅物変態キャラとして愛せそうな気がした水着男も、あっさりと殺されてしまいました。こういう好きになりそうなキャラでも、サクッと殺されてしまうところがこの作品は怖ろしい。見た目は変態でも一応は武装司書を殺しちゃったから、モッカニアはもう後には引けないだろうな・・・。
私は基本的に名前とかなかなか覚えられないんですが、モッカニアはすんなり覚えられました。声が石田さんってのもあるけど、大きい身体で心は病んでるのがなんか好きです。微妙にエンリケと髪の色が被ってるのは、本来は違う髪色だったのが白髪になってしまったのかな、という妄想もしたりして。
けどこの代行と張る強さというモッカニアが反乱を起こしたもんだから大変です。戦闘能力はハンパない武装司書たちも洗脳には弱いらしく、司書その1が洗脳されてノロティに怪しい水を渡し、司書その2がノロティを迷宮にご案内し、ノロティ自身も怪しい水で一部の記憶を消されてしまいました。
まぁノロティが洗脳に弱いというのは結構納得なんだけど、モッカニアも洗脳されてしまった理由は、また重みが違ってきそうです。回想で推測する限り、モッカニアは戦場の酷い光景で心を病んでしまったらしいこと。そしてその戦場というのは武装司書が介入した戦場であるらしいこと。
ならモッカニアは武装司書でありながら、武装司書に反乱を起こすだけの理由もあるのかもしれないですよね。実際はそんな行動を起こすだけの気力がなかっただけで、あの若すぎるお母様がモッカニアの前に現れたからこそ、モッカニアはこういう意欲的な行動を起こしたのかも。なんか悲しい話ですが・・・。
さてこんな状況でも相変わらずの代行。時をかけるキティさんがモッカニアと蟻集団を足止めしてる間に、素で最強なのに痛い男から押収した反則剣を手にして、どうやらモッカニアのところへ向かうようです。
今回初めて能力が説明されて、堅物変態キャラとして愛せそうな気がした水着男も、あっさりと殺されてしまいました。こういう好きになりそうなキャラでも、サクッと殺されてしまうところがこの作品は怖ろしい。見た目は変態でも一応は武装司書を殺しちゃったから、モッカニアはもう後には引けないだろうな・・・。
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